15,400円

戦後の出発と女性文学（第8巻（昭和28年））…

15,400円

戦後の出発と女性文学（第9巻（昭和29年））…

15,400円

戦後の出発と女性文学（第1巻（昭和20〜21年））…

7,150円

宮本百合子全集（第26巻）…

戦中・戦後の非常を生き抜く二十歳の日常。エロスとペーソスが交錯する異色の戦後文学。

3,960円

庄司肇作品集（第1巻）…

7,150円

宮本百合子全集（第27巻）…

10,780円

徳田秋聲全集（第31巻）…

文学は、言葉は、時代や社会に対してどのような責任を持ちうるのか。その「道」を是正する力はあるのか。特集/「9・11」以後の文学と倫理。評論/柳美里「石に泳ぐ魚」試論、など。 報告 文学シンポジウムー「9・11」以後の文学と倫理 特集 9・11以後の文学と倫理(現代思想と文学ー九・一一以後の文学と思想 文学と倫理ーシンポジウム「『9・11』以後の文学と倫理」を終えて ほか) 詩(石の人へ 言語表象のシステム/縛/裸語 ほか) 評論(記憶させる装置 記憶と歴史ー認識の問題をめぐって ほか) 小説(最後の航海 インド洋を越えて(続)) エッセイ 山寺断章・僧侶三景 短歌 窓辺に合歓の花咲けり 連載 埴谷雄高『死霊』論(四)死と悪魔をめぐる対話ー二章「死の理論」

3,080円

千年紀文学叢書4　過去への責任と文学…

本稿は、江戸時代の大坂に結ばれた詩社、混沌社に参加した人びとの交遊の事実を、頼先生の御先祖である頼春水を中心に、考証されたものである。

17,600円

頼惟勤著作集（3）

7,260円

編年体大正文学全集（別巻）…

7,150円

宮本百合子全集（第28巻）…

初期より最近作にいたる７４篇の掌編小説。風土と仕事を通して浮世を描く『私の木更津地図』『風流眼球譚』を併録。

3,960円

庄司肇作品集（第5巻）…

予想をこえる出会い新しい自己発見。相互に独立しつつ共生を目ざして交響する詩の聯弾は、宇宙への人間の叫びであり、未知の詩的世界を探検しようとする共同作業への誘いである。

3,520円

バイリンガル四行連詩集…

6,600円

鉄幹晶子全集（12）

１９３３年〜１９５１年を収録。

7,150円

宮本百合子全集（第29巻）…

ジャーナリスト、歴史研究家、そして文学者・太田良博の遺稿集。沖縄の文化や歴史を独自の視点で見つめた評論と戦前の沖縄の風景や風俗をいきいきと描いた随筆。

2,420円

太田良博著作集（1）

10,780円

徳田秋聲全集（第32巻）…

7,150円

宮本百合子全集（第30巻）…

クック来訪以来のタヒティ社会の変動を、「文明」に寝返って生き延びる語り部テリイと、抵抗する師パオファイを軸に、マオリ人の語る民族の歴史として描いたセガレン初の長編小説。“自己”と“他者”の衝突を生きる新たな“エグゾティスム”の奇蹟。

7,700円

セガレン著作集（第1巻）…

十八世紀から十九世紀にかけて、アジアの八〇パーセントがヨーロッパ列強の手によって植民地ないし半植民地化してしまう。本巻は中国を中心にアジアがヨーロッパ列強のまえに屈伏するしだいと、その苦しみのなかから、あたらしいアジアの民族独立がうまれでてくるいきさつをえがく。

4,620円

衞藤瀋吉著作集（第4巻）…

本巻に収録された宮本百合子の書簡は、一九三二年から一九五一年一月までに書かれたもので、五五二通である。そのうち、三四通が新収録である。特徴的なものとしては、百合子の獄中からの手紙は記念的なものである。市ケ谷刑務所および東京拘置所からの書簡二十二通がこれで、同じ時期ではあるが父葬儀に列席のため五日間の執行停止の時書いた二通もある。また、一九三九年一月十三日付弟妹宛の遺書も収録されている。これは百合子が盲腸手術をうける前、一九三八年十二月に書いたものをのちに改めて書き直したもので、百合子の人生に処する心構えが分かると同時に、獄中の夫への思いやりを改めて感じさせるものである。

7,150円

宮本百合子全集（第31巻）…

10,780円

徳田秋聲全集（第33巻）…

6,600円

鉄幹晶子全集（10）

3,300円

野坂昭如リターンズ（4）…

11,000円

木下尚江全集（第19巻）…

1,430円

愛の唄

第三十二・三十三巻に収められた作品は、一九一二年の十三歳から処女作「貧しき人々の群」発表までの間に書かれた習作である。処女作発表が十七歳という若さであり、したがって書かれた習作も女学校二、三年の少女時代にはじまり、その作品数も多く、処女作発表にいたる宮本百合子の成長過程を知る貴重な資料である。本書には一九一二年から一九一四年までの十五編が収められた。

7,150円

宮本百合子全集（第32巻）…

どこといってとりえのない栄作が、なぜ急速に保守党のなかでおのが派閥をつくって、総理にまでなり、晩年はさらにノーベル平和賞まで受賞するに至ったか、筆者の詮索癖、好奇心をいちじるしく刺激するものがあった。結果として本書は、人間栄作論になってしまった。…筆者の栄作研究が進むに従い、「腹黒い」とか「早耳の佐藤」とか、総理当時、マスコミで噂されていたイメージ、やや暗くて冷たい、官僚そのものの栄作像とは、かなり違ったものが浮かび上がってきた。本書を読まれる読者諸君は、右のような世間に流布している栄作像と、筆者が本文で描き出した栄作像との、いずれが正しいか判断していただきたい。

4,620円

衞藤瀋吉著作集（第10巻）…

関東大震災の混乱の中で、権力によって惨殺された生粋の労働者作家・平沢計七の作品を集成。小説、戯曲、評論、ルポルタージュのほか、新発見の資料を収録。

7,150円

平澤計七作品集

本巻は、一九一四年から一九一六年、百合子十五歳から十七歳のときに書かれた習作六編と、習作期の感想・小品五十四編（詩・短歌五編、戯曲一編を含む）が収めた。

7,150円

宮本百合子全集（第33巻）…

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