1,430円

季刊ピープルズ・プラン（31）…

本書は足掛け３０年になる安来市公立保育所の障碍児保育の足跡を記したものです。

2,750円

障碍児保育・30年

学問軽視・専門家無視の軽佻浮薄化する風潮に抗し、世界的ヴェーバー学者が怒りをこめて痛烈に批判する論争書。『ヴェーバー学のすすめ』につづく羽入辰郎書批判。『マックス・ヴェーバーの犯罪』なる耳目聳動を意図した悪質なヴェーバー非難の書、およびそうした本に雷同していかがわしい賞を付与した保守的な選考委員たちといった「末人」（ニーチェ）の跳梁する現況を徹底的に糾明し、さらには論文査読の責任を回避しているアカデミズムをも問題化する。学問のあるべきありかたをあらためて原則的に問い糺す。 目次 1　責任倫理から状況論へ 　第一章　学者の品位と責任ーー「歴史における個人の役割」再考 　第二章　学問論争をめぐる現状況 　第三章　虚説捏造と検証回避は考古学界だけかーー「藤村事件」と「羽入事件」にかんする知識　　　社会学的な一問題提起 　 2　「末人の跳梁」 　第四章　言語社会学的比較語義史研究への礎石ーールターによる Beruf 語義（「使命としての職　　業」）創始と一六世紀イングランドへの普及　 　第五章　「末人の跳梁」状況 　 3　ふたたび内在批判から歴史・社会科学的方法思考へ 　第六章　語形合わせから意味解明へーールター職業観とフランクリン経済倫理との間 　第七章　「歴史的個性体」としての理念型構成ーー「資本主義の精神」におけるエートス・功利的　　　傾向・職業義務 　第八章　「資本主義の精神」と禁欲的プロテスタンティズムーーフランクリンの神と二重予定説との　　間 　第九章　羽入書批判結語ーー論文審査・学位認定責任を問う 　注 　あとがき 1　責任倫理から状況論へ 　第一章　学者の品位と責任ーー「歴史における個人の役割」再考 　第二章　学問論争をめぐる現状況 　第三章　虚説捏造と検証回避は考古学界だけかーー「藤村事件」と「羽入事件」にかんする知識　　　社会学的な一問題提起 　 2　「末人の跳梁」 　第四章　言語社会学的比較語義史研究への礎石ーールターによる Beruf 語義（「使命としての職　　業」）創始と一六世紀イングランドへの普及　 　第五章　「末人の跳梁」状況 　 3　ふたたび内在批判から歴史・社会科学的方法思考へ 　第六章　語形合わせから意味解明へーールター職業観とフランクリン経済倫理との間 　第七章　「歴史的個性体」としての理念型構成ーー「資本主義の精神」におけるエートス・功利的　　　傾向・職業義務 　第八章　「資本主義の精神」と禁欲的プロテスタンティズムーーフランクリンの神と二重予定説との　　間 　第九章　羽入書批判結語ーー論文審査・学位認定責任を問う 　注 　あとがき

6,380円

学問の未来

絵画からサイバースペースまで視覚社会発展の歴史的経緯を追い、「見る」ことの意味の変遷を探る。反デカルト的人間の誕生を扱ったヴィジュアル・スタディーズの緒たる一冊。

3,080円

視覚とヴァーチャルな世界…

1,320円

つよく根を張れ、子どもたち…

2,530円

国際社会学と日本

838円

社会保障（no．402）

733円

統合失調症を正しく理解するために改訂…

523円

Off　time・on　time（1）…

近年では日本人に欠かせない食材になっている「麺」。紀元前の中国・黄河流域で生まれ、シルクロードに育まれ世界各国へ広がり、多くの人々の力でいろいろな麺が誕生した。その歴史の長さと同じくらい奥深い「麺」の魅力を、まずは誌面でご堪能あれ。

1,047円

ぐるぐるマップ沼津・三島（15）…

1,257円

現代の理論（5）

1,430円

インパクション（149）…

3,190円

犯罪社会学研究（第30号）…

4,840円

OD＞近代日本の経済官僚OD版…

900円

浜松ぐるぐるマップ（65）…

838円

社会保障（no．403）

169,400円

障害児教育・福祉年史集成（第8巻〜第14巻）…

169,400円

障害児教育・福祉年史集成　第8巻…

3,520円

OD＞記録なき囚人OD版

419円

地域福祉権利擁護事業を知ろう！…

1,430円

季刊ピープルズ・プラン（32）…

900円

静岡ぐるぐるマップ（116）…

構造改革のもとですすむ若者たちの選別・切り捨ての実態をつぶさに描く。

1,650円

人間選別工場

2,200円

アソシエ（第16号）

1,980円

比較家族史研究

1,100円

縁力

1,257円

現代の理論（6）

5,280円

越境する家族　オンデマンド版…

838円

社会保障（no．404）

「社会科学が関わるのは人間存在そのものなのか、それとも彼の社会的行動の諸形態だけなのか。」後者を自明とする社会学における「社会学主義」を排し、「社会学の哲学的基礎づけ」を終生課題とし続けたシュッツの取り組みは、決して社会学への既成の哲学の一方的適用ではなく、それ自体が新たな学問的感受性を呼び覚ますという独自性に貫かれていた。事実学と本質学の中間領域としての「日常」を発見し探究するシュッツの哲学的かつ社会学的営為を精細に分析・考察した労作。

3,960円

日常という審級

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