国際都市であったコリントの教会が直面したさまざまな課題に、「愛」と「良心」に基づく教会形成の指針を示したパウロのメッセージを、平易な言葉で読み解く。FEBCでの放送の書籍化。

4,290円

コリントの信徒への手紙一講話…

1,320円

おいのりえほん

日本語で書き下ろす聖書注解シリーズ ガリラヤを発ちエルサレムへ向かうイエスと弟子たちの旅。その途上におけるイエスの言葉、譬え、癒しと、イエスに出会い、論争し、導かれた人々を描く、ルカ福音書第二部の「旅行記」が現代の私たちに語りかけるものとは。翻訳と詳細な注解が説き明かす。 【前著好評発売中】『ルカ福音書 1章〜9章50節』嶺重 淑 著　定価5,720円

7,920円

ルカ福音書 9章51節〜19章27節…

3,080円

ユダヤ教

1,100円

あたたかい生命と温かいいのち…

本書は、深瀬没後４年有余を経て、その衣鉢を継ぐ者たちが、憲法学、憲法訴訟、平和運動、信仰生活など多方面から彼の歩みを振り返り、平和憲法が危機にある今日、人々が平和に生きる権利を守るための新たな取り組みに向けて、力強いメッセージを紡ぎ出そうとする論集である。

2,200円

平和憲法とともに

2,420円

聖地の物語

旧約聖書の詩編の中から選んだ詩に、幼い子どもにもわかるように絵を添えました。神さまとお話するお祈りが生まれるきっかけとなることでしょう。　訳/佐久間　彪

1,430円

詩編　こどもとおとなのための…

1,100円

アシジの聖フランシスコの小さき花（続）…

レントからイースターまで、日本の教会で語られた名説教アンソロジー 日本の説教者たちは、キリストの十字架と復活をどう語ってきたのか。日本を代表する15人の説教者たちの説教を収録。各編に詳細な解説を付し、説教者の生涯と、説教の読みどころを紹介する。先達が日本語によって語り継いできた、十字架の神学の鋭さと一貫性、そして復活を証しする言葉の豊かさを知らされる、待望の書。 ［紹介する説教者／生年順］ 海老名彈正（1856─1937） 植村正久（1858─1925）　　 高倉徳太郎（1885─1934） 村田四郎（1887─1971） 植村 環（1890─1982） 由木 康（1896─1985） 田中剛二（1899─1979） 大村 勇（1901─1991） 福田正俊（1903─1998） 小塩 力（1903─1958） 松木治三郎（1906─1994） 竹森満佐一（1907─1990） 鈴木正久（1912─1969） 北森嘉蔵（1916─1998） 左近 淑（1931─1990）

2,750円

わが神、わが神

戦時中「少国民」として軍国教育を受け、戦後、価値観の大変革で何も信じられなくなった「万年反抗期」のふたりが、どのように平和を愛する者に変わっていったか。人生を振り返りながら、未来へのメッセージを語る。

1,870円

ボクたちは軍国少年だった！…

異教徒哲学者ケルソスの『真正な教え』への弁明として書かれ、2-3世紀の護教論運動の頂点を画したと評されるオリゲネスの『ケルソス駁論』。最終巻（第6-8巻）となる本書には、ローマの知識人や権力者に向けて、キリスト教がローマ帝国の社会秩序や宗教祭儀、社会道徳に資する優れた宗教であることが主張されている。聖書解釈者・神学者としてのオリゲネスの力量が遺憾なく発揮された書であり、当時の教会と国家の関係を知る上でも必読。

6,490円

キリスト教教父著作集10…

1,210円

旧約聖書の中に古代歴史ロマンを求めて…

詩編の言葉を用いて、自分の思いを祈るとは

935円

目からうろこ　詩編で祈る…

開拓伝道に熱心であり、他の人々の伝道の支援を惜しまなかった植村環。その説教は、教理的な正統信仰に裏付けられていたが、苦しむ者と共に苦しみ、悲しむ者と共に悲しむ預言者の趣を持つ力強いものであり、人々を魂から励ますものとなった。１９編を収録。

2,640円

日本の説教（10）

人生の実践の土台にある信仰の大切さを教え、信仰と行いが種子と果実のようにして、生きて結びついていることを２７回にわたって説き明かす。

1,870円

見えない信仰を見える行いに…

2,640円

私の知らなかったイエス…

2,970円

加藤常昭説教全集（34）…

イエスの時代の証言として注目されてきた２０世紀最大の発見ー死海文書。「英訳死海文書完全版」の偉業を成し終えた世界的権威が、６０年に及ぶ発掘・解読・研究の歩みをたどり、これまで解明された最新成果をまとめ上げた、決定版解説書。

2,420円

解き明かされた死海文書…

聖書の知恵で人間力アップ。花屋店主の成長物語。

1,430円

ソロモンの花

日本のキリスト教教育史に変革を及ぼした体験 同志社総長および国際基督教大学初代学長を務めた教育者・湯浅八郎（1890-1981 年）。約16 年に及ぶ欧米での留学生活は、彼の国際主義的視野、キリスト教教育観、平和主義的精神などの思想形成にどのような影響を及ぼしたのか。20 世紀初頭の在米日本人学生の動向を概観し、新発見の海外史料から明らかになった留学時代の様子を中心に、湯浅の生涯と思想を辿る研究。

4,070円

湯浅八郎の留学経験

聖書ほど面白い書物は、ない！肩の力を上手に抜きながら、滋養強壮に溢れる聖書の魅力とそのエッセンスを摂取するノウハウをアドバイス。「私はこう読んだ！」１２人の体験談を収録！読まずして一日を始める、なんて！

1,100円

チャレンジ！聖書通読…

神と悪魔の憑依は、いかにして現実の〈もの〉になるのか？ 苦難を癒し、興隆するアフリカの新宗教。その核心は、モノや情動、環境の中に現れる霊的存在にある。写真や映像、エッセイを交え、霊と呼応する人々の生に迫る、マルチモーダル人類学 ーー序章より 「悪魔」とは、多くの場合、アフリカの在来の神格や霊的存在、または妖術師である。…… 人々に憑依してその姿を現し、現実へと介入してくる。その中で人々の身体は、悲鳴を上げ、汗を散らし、目に見えない鞭で打たれ、涙を流す。手足を震わせ、身体を反らして、叫び、倒れ込む。立って走り、暴れつくした後に、床に寝そべり、うめき声を上げる。 それは、「人々は悪魔や妖術師を信じている」という記述にはとても収まらない、情動や身体など様々なものが絡まり合う中で起こっている出来事だ。神や悪魔といった人ならざるものたちが、いかに人々の間に立ち現れ、複雑に呼応しながら生が紡がれ るのか。本書は、出来事が生起する場を起点として、このような問いを探究していくものである。 ーー鳥になるーー 序章❖霊の現れと情動 1 アフリカにおけるキリスト教の背景 2 霊的存在を意味づける 3 霊が生成するところへ ーー雨の日の会話ーー 1章❖ベナンの宗教と霊的領域 1 調査地ベナン 2 ベナンの歴史と宗教 3 霊的な諸力 4 呪術と妖術 ーー丘に登るーー 2章❖バナメー教会の神と悪魔の現れ 1 悪魔の現れ 2 神の現れ 3 「証言」という現れ ーー退屈で重要なーー 3章❖改宗の諸相 1 バナメー教会の信者たち 2 改宗の動機 3 「間」に生じる説得 ーースパイと民族誌ーー 4章❖憑依による変容 1 デリヴァランスの概要 2 デリヴァランスの特性 3 憑依霊の正体と憑座 ーー声がつかむーー 5章❖憑依のエンスキルメント 1 憑依と身体 2 絡まり合いとしての霊の現れ 3 憑依される者のエンスキルメント 4 取り巻く者と霊のエンスキルメント ーー送られる病いーー 6章❖「妖術の病い」の治癒過程 1 病いの〈もの〉化 2 バナメー教会の治療の特徴 ーートカゲの叫びーー 終章❖呼応の中の霊、病い、民族誌 注 あとがき 参考文献 索引

5,280円

ギニア湾の悪魔

1,100円

ありがとうゼノさん

1,320円

よくわかるキリスト教の暦…

プティジャン神父が大浦天主堂で潜伏キリシタンと歴史的出会いを果たしたのを受け、フランスから長崎にやってきた宣教師マルク・マリー・ド・ロ。医療・建築・土木・農業の広い知識と技術で、人びとに生きる糧と希望をもたらしたド・ロ神父の活躍と、共に献身的に働いた人びとの歩みを楽しい漫画でたどります。長崎旅行の事前学習にもお役立ていただけます。 目次 第1話　キリシタンをさがして…5 第2話　歴史的な日…9 第3話　夜の教会学校…13 第4話　日本の聖母像…17 第5話　あらしの夜に…21 第6話　高木仙右衛門…25 第7話　長い「旅」の始まり…29 第8話　ド・ロ神父横浜へ…33 第9話　宝の山へ…37 第10話　「旅」の終わり…41 第11話　長崎へ帰るばい！…45 第12話　風にふかれて…49 第13話　女部屋の乙女たち…53 第14話　タケと乙女たち…57 第15話　女部屋のルール…61 第16話　岩永マキ…65 第17話　長崎公教神学校…69 第18話　プティジャン司教の冒険…73 第19話　記念すべき聖堂…77 第20話　ド・ロ版画の登場…81 第21話　浦上天主堂となかまたちの物語1…85 第22話　浦上天主堂となかまたちの物語2…89 第23話　浦上天主堂となかまたちの物語3…93 第24話　浦上天主堂となかまたちの物語4…97 第25話　海の風とともに…101 第26話　変なか神父…105 第27話　シュギョー!?…109 第28話　うばわれない財産…113 第29話　美しいいのりの家…117 第30話　出津教会のなぞ…121 第31話　種まく人びと…125 第32話　聖ヨゼフの仕事部屋…129 第33話　いつも良い物を…133 第34話　白米でお祝い…137 第35話　おいしさのひみつ…141 第36話　オルガンで聖歌を…145 第37話　無資格の医者…149 第38話　ド・ロさまの石垣…153 第39話　いのりと信仰をささえに…157 第40話　ド・ロば上げろ？…161 第41話　仙太郎とド・ロ神父 その1…165 第42話　仙太郎とド・ロ神父 その2…169 第43話　死の覚悟…173 第44話　鉄川与助…177 第45話　最後の大仕事…181 第46話　遺言…185 第47話　愛する外海の地へ…189 最終話　風はふきつづける…193 ド・ロ神父となかまたちの年表…197 参考文献　参考ウェブ　関連施設

1,430円

そのとき風がふいた

1,980円

ユダヤ教の霊性

2,860円

ローマ人への手紙講解（5（14-16章））…

聖人、聖母、奇蹟、巡礼、魔術、…そして異端。正統と異端の間を揺れ動く中世の名もなき民衆の信仰心の本質を、周到な方法論と精緻な分析により説き明かす、ローマの碩学マンセッリ教授の名講義。

3,080円

西欧中世の民衆信仰

神の子とされたキリスト者たちが苦難に呻くとき、希望と慰めはどこにあるのか？　人間の罪によって滅びに隷属した被造物が、キリストのもとで回復するとき何が起きるか？　カルヴァンのパウロ書簡註解を紐解き、聖定から栄光へと至る救いの過程を跡づける。 第一章　被造世界の回復と更新 第二章　神の子らの苦難と栄光 第三章　主キリスト・イエスに在る神の愛

4,180円

カルヴァンの救済の神学…

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