天賦人権論に着目した民権家、西洋に学びつつ作品創造に情熱を傾けた文学者や画家など、時代の精神を洞察した知識人とその思想。

4,620円

日本近代思想史序説（明治期　前篇　下）…

植物から歳時・天文などへと考察の対象を拡げ、より広角的に日本的な「自然の見かた」の諸相を精査し、古代より近代に至るまでの「自然観」の変化の軌跡を追いながら、そこに潜む問題点を炙り出す。

10,780円

斎藤正二著作選集（3）…

ガンディーはインドの聖典『バガヴァッド・ギーター』に感銘を受け、真理・純潔・無所有等を説き、更に「非暴力と国民への奉仕」にすべてを捧げるサティヤーグラハ（真理を堅持する）運動を推し進め、多くの苦難や投獄の後に、インドの独立を成し遂げた。

1,760円

マハトマ・ガンディ-

佐藤一斎の故地・岐阜県岩村町では、毎年4月、孔子祭が催される。本書は、この孔子祭で講経を担当する著者の講経、及び記念講演の内容を主とし、論語、一斎の思想等を語った10篇を収録。

2,090円

近世の残照

中国、韓半島、日本、東南アジアの一部などの漢字文化圏Ｔｈｅ　Ｓｉｎｏｇｒａｐｈｉｃ　Ｃｕｌｔｕｒａｌ　Ｓｐｈｅｒｅには、仏教や儒教、道教等々の思潮が生まれたが、そのなかには、その後の社会・政治に本質的な変化をもたらしたのではないか、と著者が考える事柄がいくつかある。言ってみれば、思想・宗教上で社会・政治を動かすことにもなった「座標」の出現である。本書では、これまでその種の座標について著わしてきた論考を一冊にまとめて、あらためて高批を仰ごうとするものである。

18,150円

漢字文化圏の座標

3,300円

日本思想史学（第34号）…

本書は、幕末水戸の碩学会沢正志斎先生の遺文を、先生の甥であり門人である寺門謹翁が後年編集したものである。

11,000円

會澤正志齋文稿

2,750円

老子の人と思想

津田左右吉、丸山真男など、従来の近代主義的日本思想史観を乗り越え、古代から現代まで無意識、身体レベルに一貫して存在してきた日本の思想、美意識、感性の本質に迫る画期的な日本論。

2,860円

感性としての日本思想…

7,700円

『淮南子』と諸子百家思想…

3,850円

OD＞日本近代思想と中江兆民…

2,420円

孔子と古代オリエント…

竜場の流謫地で、 自らの心の中にこそ天の理が存することを大悟した陽明が、 知行合一の陽明学の一大教条を発表するまでの苦悩と葛藤を描いた著者渾身の力作。 第七章　　竜場の大悟 第八章　　竜場における教化 第九章　　知行合一説 第十章　　廬陵県知事 第十一章　京師における講学

3,520円

岡田武彦全集　2　王陽明大伝　2…

現代の地平から忘却された「儒教」の発見。複数的過程として進行した徳川思想史。

6,380円

近世日本社会と儒教

本書は、『郭店楚墓竹簡』中の儒家思想について研究したものである。

17,600円

郭店楚簡儒教研究

『老子』全８１章に、初めて明快な解釈を施した、革命の書。

2,200円

老子の新解釈

「偉大な魂」と呼ばれたＭ．ガンディーは『バガヴァッド・ギーター』の深奥に入って、アヒンサー（非殺傷、非暴力）と無所有と公共への奉仕を実践し指導した。前著『マハトマ・ガンディーそのギーターと神と真理』に直接関連する本書は、古代インドからインド哲学の六体系に及んでいる。

1,980円

ギ-タ-とヨ-ガ関連ノ-ト…

王陽明から李卓吾に至る明代思想史の展開を通して、中国“近代”の萌芽を歴史と社会の中に見いだし、理解しようとした画期的著作。中国近代精神史を生き生きと叙述した古典。

2,640円

中国における近代思惟の挫折（1）…

論語と共に中国を代表する古典である老子は、論語が常識の世界を代表するとすれば、その常識に反省を求める書といえる。太古の素朴に返れと教えるこの書から和光同塵・大器晩成等二十九話を紹介。

1,650円

老子のことば

論語集注を底本としてこれを全訳注し、注欄には、何晏の集解、皇侃の義疏、の注疏の古注の他、朱子語類からの関係文も豊富に採録し、論語の深い理解に資す。本巻には、衛霊公・季氏の二篇を収録。

2,750円

孔子全書　8

上巻に続き、本巻には嘉永二年から没年までの日記を収録。解読・注・原本の影印の外に、新知見を盛り込んだ解説・詳細な人名索引を付し、この日記の全容をはじめて明らかにする。

19,800円

佐藤一斎全集　14　腹暦　下…

3,300円

日本思想史学（第35号）…

「いのちの思想家」安藤昌益。その思想と生涯をめぐる調査・研究・論争の３０年にわたる歩みを記録し、切り拓かれた昌益研究の現在を照らし出す。

3,080円

昌益研究かけある記

岡田武彦全集 万感の思いで書下した畢生の大作。山野に遊ぶ時も、賊徒の討伐に身を削る間も、弟子達一人一人への適切な指導と、大衆の教化を怠らず、自ら事上磨錬を示した教育者王陽明の真骨頂を生き生きと描く。 第十二章　　州時代の講学 第十三章　　南京時代の講学 第十四章　　南地方での靖乱

3,520円

岡田武彦全集　3　王陽明大伝　3…

1,980円

日本の哲学（第4号）

4,730円

明治の碩学

1,650円

諸子精選

20,900円

秦漢儒教の研究

教育学の既成の枠組を敢て破砕し、新たにモンテスキュー、フランクリン、Ｄ．Ｈ．ロレンスをはじめとする東西の豊饒な知的遺産と真正面から取り組み、そこに篭められたメッセージを読み解く画期的な論考を集成。

10,780円

斎藤正二著作選集（7）…

丸山真男の“絶対者”と“共同体＝中間集団”の論理に着目し、政治思想史と民衆思想史の結合を試行する内在的批判の書。

3,300円

丸山思想史学の位相

このサイトのデータは 2025/12/20 10:18:50 に楽天APIから取得しました。このサイトで掲載されている情報は shopping.ago-go.org の作成者により運営されています。 価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗（www.rakuten.co.jp）に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。