南と北の海の資源と漁場をめぐり、繰返される紛争と対立。先住民の知識と漁業権の問題から、漁民同士の抗争、鯨をめぐる国際的な政治論争や海洋汚染まで、地域から地球規模に至る現代的な課題にメスを入れる。

3,850円

紛争の海

サワグルミ、ハンノキ、ヤシャブシ…、ナメタケ、テングタケ、サルノコシカケ…キノコたち、蝶に蛾に、カミキリムシ、小鳥たち、ツキノワグマ、ノネズミ、野ウサギ、テン、…、森には、みんな、必要なんだ。…その訳を話そう！森歩きの達人になろう。

2,090円

森のなんでも研究

880円

森の自然誌

健康に良いと世界中で注目されている魚。なかでもイワシは、ＥＰＡ・ＤＨＡ・ミネラルなどを豊富に含む、健康優良魚。イワシのすべてがわかる一冊。

1,760円

だからイワシは体にいい！…

魚は健康にいいと言うけれど、それだけでは物足りない！人も猫も思わず飛び付く、おいしく健康にいい魚・肴のすべてをわかりやすく紹介。

1,760円

猫も知りたい魚の味

19,800円

復元の森

3,960円

海洋生物資源の有効利用…

2,090円

アサヒビ-ルの森人たち…

いま、森林管理への市民参加が注目されています。森のために何かしたい。そんな思いから森に入り、森林の手入れをする人々が増えています。 本書は地域の持ち味、地域らしさを活かした、市民参加型の森林管理の方策を探りました。具体的な市民参加のすすめ方、合意形成活動の手法、ワークショップ、コミュニケーションの方法、森林ボランティア活動のすすめ方、市民参加型森林管理事例など、幅広く市民参加の工夫について紹介しました。

1,100円

森のセミナーシリーズ　No.11　森林と市民参加 - み…

1,320円

水産ねり製品入門

日本水産学会環境保全委員会は平成１３年度春季大会において、水産業のもつ様々な価値を環境保全・修復機能を中心に多角的に検討し、新しい水産のあり方を探ることを目的としてシンポジウム「水圏環境における水産業の環境保全・環境修復機能」を開催した。本書はこのシンポジウムの内容をとりまとめたものである。

2,750円

水産業における水圏環境保全と修復機能…

平成１４年度日本水産学会大会（近畿大学農学部）の「海藻食品の品質保持と加工・流通に関する課題」と題するシンポジウムの講演内容を中心に質疑応答と総合討論の内容を考慮、加味してとりまとめた。本書は、利用や研究の現状をふまえて、ごく些細な「こんなことも分かっていない」といったことをはじめとして、最近の海藻食品をめぐる課題を整理し、今後の研究方向に示唆を与える。

2,750円

海藻食品の品質保持と加工・流通…

本書は、赤潮やアオコ対策の問題点を整理し、対策技術の現状と将来についてまとめてみようと開かれた「わが国における有害有毒藻類ブルームの予防と駆除：問題点と展望」と題する日本水産学会水産環境保全委員会主催のシンポジウムを取りまとめたものである。

3,080円

有害・有毒藻類ブルームの予防と駆除…

都市化が進む沿岸域で、漁業が存続していく道を都市住民との交流活動を中心に実例を挙げ検証する。転換期を迎えた漁業に新たな方向性を示す１冊。

3,300円

都市と漁業

5,720円

森林資源管理の社会化…

2,860円

水産動物の性と行動生態…

海藻類は、食品、医薬品、工業原料のほか、魚介類の棲息、沿岸環境の保全などさまざまな場面で「利用」されている。本書は海藻利用の基礎研究のうち、最もホットなテーマを厳選し、わかりやすく解説する。

2,860円

海藻利用への基礎研究…

「近世の林野は誰のものか」という問題意識から出発し、一貫して近世加賀藩・大聖寺藩および白山麓の林野制度を追究してきた著者が、前著『加賀藩林制史の研究』を軸に、その後の研究成果を大幅に増補した決定版。林制と改作法の関係、藩有林や留木制度の設定から民有林の成立、植林政策の推進と山林役職の整備、大聖寺藩の林制、白山麓の焼畑用地「むつし」と「あらし」について、さらには出作りの実態におよぶ。史料編として「山廻役御用勤方覚帳」、「礪波郡七木縮之覚」など４編を収録するとともに、研究者名索引、歴史人名・地名・事項索引を付す。

9,680円

加賀藩林野制度の研究…

巨大資本の養殖ビジネスによって、サケは天然・国産物が駆逐された。本書は、その実状を調査し、水産物の需給構造や市場の国際化の問題に迫る。

3,960円

サケの世界市場

日本の魚類養殖の発展過程を、産業的な視点から振り返り、抱えている問題の本質と今後の戦略についてまとめ、二十一世紀の日本型養殖のあり方について言及する。

3,740円

ブリ類養殖の産業組織…

４０年の歳月をかけたコンブ漁場の再生、自然の循環による豊かな海を維持するシラス漁。それに引き替え、海岸の埋め立てで痛み続ける渚の荒廃は止まることを知らない-北は北海道南部の岸辺から、南は沖縄糸満の波止場近くに及ぶ１５か所、３８人からの聞き書きの旅に学ぶ。

2,200円

渚ばんざい

水産資源管理のための生物学の入門書。生物の生活史、群集の構造、病気の伝播、遺伝などを通して管理のイメージを学ぶ。

3,300円

海の集団生物学

2,410円

海水魚の飼い方改訂版…

本書では、森林を舞台にどのようなことがどのような方法ではかられているかを、実際に現場で測定している４９人の方がわかりやすく書いています。はかる目を通して森をみることで、より一層森林を身近なものに感じられるでしょう。

3,850円

森をはかる

１９９８年１１月、調査捕鯨母船日新丸は南極海へ向かう途中、思わぬ火災に見舞われた。「調査断念」が目前に迫るギリギリの局面で、懸命の消火・復旧活動で船を再出港させ、捕鯨の危機を救ったドキュメンタリー。

2,310円

調査捕鯨母船日新丸よみがえる…

２００３年４月５日に日本水産学会大会行事としてシンポジウム「地域特産資源としてのエビ・カニ類の多様性と重要性」を東京水産大学で開催した。このシンポジウムの目的は、地域の漁業を支えている資源としてのエビ・カニ類について、主要種の生態学的特性に関する知見を集約するとともに、資源生物、資源解析、資源経済という研究分野の枠を越えて資源の維持管理や利用上の問題点と今後の展望について討議を行うことであった。本書は当日の講演に質疑応答の趣旨を考慮して執筆し、編集したものである。

2,860円

エビ・カニ類資源の多様性…

森に生かされ、森を活かすアジアの農山村に暮らす人々、森林行政に携わる人々、政府、ＮＧＯによる活動のルポルタージュ。

2,200円

アジアの森と村人の権利…

森は生きかえるのか、鍵をにぎる人びとの力。東南アジア熱帯での植林・中国の退耕還林、そして日本の「緑のダム」再生の現場から、住民の視点から最新報告。

2,640円

破壊から再生へアジアの森から…

地球温暖化対策のCOP（気候変動枠組条約締約国会議）でCO2の吸収源として注目されている森林。 会議では何が決まり、森林の吸収量がどのように評価されようとしているのか。京都議定書で規定された吸収源の種類や吸収量の計上方法などを、その交渉経緯や国内対策、今後の課題などとともに紹介。

1,015円

林業改良普及双書　No.144　温暖化対策交渉と森林…

信仰の対象や歴史の生き証人となった多くの巨木や古木、道路に緑蔭とうるおいをもたらし、四季の彩りをそえる街路樹や並木を滋賀県全域にわたって調査。写真とともに来歴と現状を紹介する。

1,980円

近江の名木・並木道

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