本書は、原価企画のシステムをトータルで明らかにすることを第１の特徴としています。現在、研究・実践の双方から、原価企画に関するケースの集積が求められていますが、本書の第２の特徴は、原価企画に関するケースの更なる集積をしていることです。また、現在アメリカ発のコンカレント・エンジニアリングやＣＡＬＳが原価企画に影響を与えようとしていますが、本書の第３の特徴は、このような状況下での原価企画のあり方を探っていることです。本書を、原価企画を中心とする製品開発マネジメントの研究と実践に関心をもつビジネスマン、学生の方々におすすめします。

4,400円

製品開発のコストマネジメント…

本書は、米国公認会計士試験を受験する人が、管理会計の分野で高得点が獲得できることを主たる目的としている。そのため、実際に出題された問題を英文で多数掲載し、読者の問題解決能力を高めるよう配慮し、一方、解説は日本語でわかりやすく記述している。さらに、米国公認会計士試験の管理会計に関する問題は広範な領域から出題されていることから、アメリカの管理会計を勉強しようとしている人にとっても有用な教材となっている。

3,520円

アメリカの管理会計

本書は、経営分析のテキストである。特色は、財務諸表分析に関する分析技法をマスターするだけでなく、分析者の目的に合わせて、公表される財務データを加工して、経営の実態にどこまで迫ることができるのか、という会計情報の表象能力を問い直すことも視野に入れている点である。健全な企業経営の実現を目指す会計ディスクロージャー思考を中心に捉え、日本の会計法（商法や証券取引法）に基づいて作成した財務諸表を、いかに読むかという財務情報リテラシー（解読）の基本書である。

3,960円

企業分析と会計

安易な計画で設備投資を実行した場合には、会社を危機的状況に追い込んでしまうこともあります。資金の循環が停止すれば、企業の資金繰りは破綻することとなり、その企業は倒産してしまいます。このように資金繰りは企業の生命線であり、資金繰りの基本と資金計画を十分理解してもらうために、本書はできるだけ多くの設例を設け、可能なかぎりわかりやすく説明しています。

3,960円

ベンチャー企業の資金繰り実務…

本書は企業を経営する者、大学で経済学や経営学を学ぶ人にとって、必要最低限であり、かつ本質的な企業の財務的センスを養うための入門書です。ロビンソン・クルーソーの無人島を題材にしながら、一般に難解といわれる企業財務をやさしく解説します。

2,860円

企業財務の物語新版

中小企業診断士は経営コンサルタントとして唯一の国家資格です。本書は合格のためのさまざまなノウハウを収録するとともに、合格者、独立開業者等諸先輩方のアドバイスを満載しています。

1,540円

だれでも中小企業診断士になれる本…

2,420円

経営分析入門最新版

2,420円

管理会計要論

本書は、企業財務管理に必要な基本的知識がまとめられており、つぎの３つの分野で構成されています。それは、経営管理と財務管理の接点としての「利益計画と予算管理」、資本の調達・運用を主題とする財務管理としては、「短期資金の運用と調達の管理」と「長期資金の運用と調達の管理」です。

2,420円

財務管理の知識

現代の企業は市場志向、顧客志向を強めており、顧客にとっての価値を創造することが最重要の課題になっている。これまで、製造における効率を武器に、世界市場で健闘してきた日本企業も、製造志向から、市場志向、顧客志向に転換せざるを得なくなってきた。市場、製品、顧客をめぐる管理会計の新しいパラダイムの探索が本書の研究課題である。

5,060円

マーケティングの管理会計…

経営の目的は企業価値を最大にすることですが、企業価値を計る物差しとして、いま「キャッシュ・フロー」が注目されています。「キャッシュ・フロー」は抽象的な儲けである利益とは違って実体のある儲けであり、経営にとって今後重要な基準になってくることは確実です。キャッシュ・フロー経営は、すべての企業取引をキャッシュ・フロー基準によって行うことで実現されます。本書は、キャッシュ・フロー経営や資金管理などについて、初めて接する方々にも十分理解できるように、やさしく説明しています。

1,760円

よくわかる「キャッシュ・フロー」経営…

原価計算は、企業の経営管理者が企業活動を計画し統制するための不可欠の用具として発展を遂げてきた。本書は原価計算の基本的体系を現代的視点から整理し、伝統的原価計算においては、原価の製品別計算に重点をおき、個別製品別計算ごとにやさしい例解を盛り込み最新の原価計算技法まで含めて、基本的事項の理論と技法の基礎を初学者にも容易に理解できるよう平易に解説したテキスト。

4,840円

現代原価計算の基礎第2版…

どのような業種・規模の企業でも、倒産に直面した企業が見せる行動パターンには共通のものがある。本書は、その共通した企業行動を映し出す財務数値（指標）を、最新の統計技法を用いて見出し、業種・企業規模を超えた普遍的な企業倒産判別モデルを開発したものである。

5,720円

企業倒産予知情報の形成…

従来の経営管理の専門書のように、販売管理・生産管理・労務管理・財務管理などの問題点を、別々に断片的に切離して論ずるだけでは、有用とはいえない。そこで、あらゆる経営活動の問題点を、「利益と運転資金と収支の有機的三位一体管理」の立場から論じ、「利益増大管理」・「人件費管理」・「投下資金管理」・「資金収支管理」を一冊にまとめて体系化し、それぞれのテーマについて、経営の現場におりて、できるだけ詳細に、実務的に記述し、経営者・管理者・監督者・担当者の経営管理能力の開発のために、また、経営管理研究者のために役立つ書物にした。

4,510円

経営分析論の理論と実務改訂版…

本書は、企業の資金繰り、すなわち「運転資本の管理」について、その基本的な考え方を解説しています。

2,640円

運転資本管理の基礎

2,640円

企業財務戦略の基礎

本書は、２１世紀における管理会計の展望・課題について、各研究者により、それぞれの視点と編集委員からお願いしたミッションに概ね沿ったテーマで検討がなされている。

6,160円

戦略的プランニング・コントロール…

3,630円

現代原価計算論第2版

本書においては、コスト・アカウンティングのベーシックな側面を紹介すると同時に、現代における環境変化を踏まえての今日的課題をどのように解決すべきかについて幾つかの試行を紹介すると同時に、これからのコスト・アカウンティングの方向といったことについて提唱を試みた。

3,520円

基本原価計算

本書は、大学生、短大生、専門学校生等の初学者向けテキストです。原価計算の基本を学ぶための書として、また、簿記検定の受験準備のための書として、次の４点を配慮して書かれています。（１）初学者が原価計算の体系と意義を概観し、理解できるようにしています。（２）やさしい例題により、理論と計算の融合をはかっています。（３）財務会計目的と管理会計目的のそれぞれの情報要求に対応する原価計算の修得を目指しています。（４）最新の原価計算の研究動向の一端を明らかにしています。

3,080円

原価計算教室

本書では今日の、また今後の企業会計において、ますます重要性を高めていくであろう管理会計上の諸概念をわかりやすく紹介していきます。管理会計の枠組みを概観し、企業の経営資源を効率的に活用するための会計情報を情報利用者へと提供するプロセスを学んでください。そして自らも、この大転換期における企業の活動をモニターし得るような管理会計情報はないものか、柔軟な発想で提案してみてください。

2,200円

管理会計入門

財務公開制度の成立を研究するにあたり通常強調される歴史的事実は、１９２９年に起こった株式恐慌であり、さらにその結果もたらされた連邦公開規制と投資家保護の要求である。しかしながら、アメリカにおけるその成立を財務公開思想の形成という側面からたどってみるならば、その構想は１９世紀末から準備されていたことが明らかにされてくる。そこからいえることは、アメリカにおける財務公開制度の構想は、当時最大の懸案事項であった「トラスト問題」と対峙する中で生み出されてきたのであり、株式恐慌はこうした構想を具体化させる１つの引き金に過ぎなかったのではないかということである。本書の目的は、アメリカにおける財務公開制度成立の契機を、こうした「トラスト問題」によって引き起こされた競争秩序の再構築という営みの中に求め、資本主義経済システムにおける財務公開制度の意義をとらえ直そうとするところにある。

5,060円

財務公開思想の形成

4,620円

経営財務情報の経済分析…

本書では、実証的なデータに基づき経営力の評価を試みる。

5,940円

経営力評価の研究

本書は、ドイツ原価理論の発展にとってとりわけ大きな意味をもった代表的学説をとりあげ、それぞれの学説がいかなる意味で原価理論の発展に貢献してきたか、どのようにその原価理論上の認識が原価計算に応用されたか、あるいは応用されうるかを明らかにしようと試みたものである。

5,280円

ドイツ原価理論学説史…

3,080円

原価計算改訂版

本書は、財務諸表分析を核とする経営分析を論じた拙著『企業分析と会計』（１９９８年１月刊行）の続刊である。前著をベースにした「企業財務」と「財務分析」のテキストである本書の特徴は、企業の資金調達と投資決定領域という従来までの企業財務や会計管理技法領域を超え、グローバル化する資本市場、国際財務管理、企業が公器であるという認識から社会的責任にまで問題を拡大して、企業財務活動の多面性と対境関係を包括的に採り上げた点にある。したがって、財務意思決定、不確実性とリスク分析、資本コスト、Ｍ＆Ａ、企業倒産問題と並んで国際性や企業の社会性問題を主な内容とする。

3,740円

財務分析の展開第2版

管理会計に関する用語を収録した辞典。管理会計の基本的な専門用語だけでなく、最近のビジネスの世界で比較的よく使われている用語や、情報技術、経営学の世界でよく使われる術語を収録した辞典。配列は五十音順。巻末に和文索引、英文索引、独文索引を付す。

3,080円

管理会計辞典

本書では、（１）企業をどのような手法を用いて総合的に評価すればよいのか、（２）企業の会計情報を様々な角度から分析するための経営分析手法の検討、さらに、（３）コンピュータ会計の必要性や導入するにあたっての環境および情報機器の種類などの諸点について、コンピュータ会計と経営分析といった２つの側面から考察を行っている。

3,080円

コンピュ-タ会計と経営分析の理論…

管理会計に関する用語の英和・和英辞典。内容は管理会計固有の用語のほか、財務会計および監査の基本用語も含めた会計用語辞典とした。用語はＡＡＡ、ＦＡＳＢ，ＩＡＳＣなどの団体の基準書から約２０００語を収録。英和編と和英編で構成。英和編は各見出し用語に訳語と解説を掲載、和英編は英和の訳語をそのまま使用して列記した。

4,180円

英和・和英管理会計辞典…

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