日米激戦のさなか、新聞は何を伝え、何を伝えなかったか。 最期のときまで新聞を作り続けたひとりの記者の足跡を、75年後、その子孫がたどる。

1,650円

清六の戦争

運命さん、貧乏さん、そこどいてもらっていいですか？夢なんて、コネやカネがある奴だけが持てるもんだと思って生きてきた。でも違った、自分次第でやべぇほどに人生は輝きだす。

1,760円

俺はくず専務　嘘みたいな人生を生きてきた…

1,602円

海の中からの叫び

元兵士たちが経験した絶望的な戦場、今も残る悲しみや悔恨。忘れてはならない戦争の真実の姿。２００７年８月の放送開始以来、全国の視聴者から反響を呼んでいるＮＨＫ『証言記録　兵士たちの戦争』待望の出版化。

2,420円

証言記録兵士たちの戦争（6）…

かつての名投手で、新庄、野田、亀山、田中秀太選手らを発掘した名スカウト渡辺省三の死は、プロ野球人気球団「阪神タイガース」最大の“闇”といえる。さらに、もう一人の失踪事件をも引き起こすなど、あまりにも不審な点が多すぎる。警察が「自殺」として葬り去ろうとし、事件そのものが風化しつつある中で、娘さんらの勇気と執念によって、検察審査会も「不起訴不当」の決定を出し、再捜査も始まった。しかし、…鹿砦社は、地元甲子園の出版社として、足元で起きた怪事件を見過ごすことはできず、本書を世に送り出すのである。

1,320円

タイガースの闇

笑ってたほうが楽しいよ。生きるって、楽しいよ。肺小細胞がんを克服した「いのちの落語家」。笑って生きる喜びを伝える「創作落語」にしたのは、なんと、がんを背負い、３．１１の津波に襲われた２人の女性だったー３年にわたる「いのちの交流」から生まれた落語は、笑って生きるヒントにあふれている。

1,650円

津波もがんも笑いで越えて…

幻の水中特攻兵器の真相！本土決戦のための切り札として造られ、軍機のヴェールに覆われていた最後の決戦兵器の全容。国のため、同胞のため、家族のために自らの命をかけた数多の搭乗員たちの苛烈な青春。海龍概略一般艤装図つき。

1,650円

特殊潜航艇海龍改訂版…

重度の脳性麻痺の青年が、言語障害や手の不自由を乗りこえ、パソコンを駆使してソフトを開発、様々な人との出会いと、いくつもの夢を実現していくまでを描く。

1,760円

パソコンがかなえてくれた夢…

1,320円

心の傷が癒されたとき…

1,540円

もしも君に会わなかったら…

合理性なき絶望の戦場。ビルマ（現ミャンマー）から山岳地帯を越え、一気にインドの英印軍要衝インパールを攻め落とすー昭和１９年３月に１０万の兵力を投じ、３週間の予定で始まった作戦は補給皆無のまま４ヵ月におよび、雨季に突入した飢餓の戦場で３万人の日本兵が命を落とした。作戦中止を求める師団長を次々に解任し部下の異論を抑圧する軍司令官、上司の意向を忖度し官僚的態度に終始する幕僚、そして肉体の限界を超える戦いぶりを見せながら司令部の無策に斃れてゆく前線の兵士たち。太平洋戦争の縮図ともいうべき悲劇の全貌！

2,420円

インパール作戦悲劇の構図…

発症から看取りまで赤裸々に綴った１０年間の物語。避けて通れぬ親の介護に、あなたならどう向き合いますか？介護する側・される側。互いに幸せを感じられる看取りまでの王道とは。

1,100円

玉ちゃんの奇跡

1,650円

夢追いかけて七十余年…

「君は帝国主義者であり軍国主義者である。日本へは還さぬ」第二次世界大戦時、図らずもシベリア捕虜収容所の医務室助手となった保。先の見えなた捕虜生活につきまとう恐怖や不安から彼を救ったのは、国境を越えた収容所仲間との絆だった。記憶が歴史に埋もれてしまう前に、今を生きる人に届けたい、著者自身の体験に基づく実話。

1,430円

遠涯

病躯に鞭うち、南まわり地球一周の旅で書き上げた“粘液地獄”に堕とされた女たちの死のなかの生ー「従軍慰安婦」問題の先駆けとなる労作を生み出した著者が、歴史に翻弄された女たちを悼む鎮魂の行脚。朝日新聞をはじめ各紙誌で絶賛・評価されたロングセラー『慰安婦たちの太平洋戦争』のノンフィクション作家、渾身の書き下ろし。

1,980円

女郎花は詩えたか

昭和二十年六月、沖縄の戦いで自決した大田實海軍中将。戦後、父の最期の地に海上自衛官として赴任、そののち自衛隊国際貢献の先駆けとなった湾岸戦争後のペルシャ湾機雷掃海部隊を率いた息子・落合峻ー共に徹底した人命尊重主義と武人としての矜持を貫いて、沖縄にその足跡を残した父子の思いを伝える感動作。

836円

父・大田實海軍中将との絆…

苛酷な戦場を生き延びた元兵士たちに残る悲惨な記憶や残像。未来に語り継ぐべき戦争の真実がここにあるー。２００７年８月の放送開始以来、全国の視聴者から反響を呼んでいるＮＨＫ『証言記録兵士たちの戦争』。書籍シリーズいよいよ完結。

2,420円

証言記録兵士たちの戦争（7）…

1,100円

私が逮捕・勾留された21日間の記録…

1,760円

やすらかな死

「妻が乳がんに」「がん再発は死の宣告と同じ」「自分ががんになるより恐れていること」「６歳の娘に母親のがんをどう伝えるか」「想定外の治療費」、そして「がん離婚の危機」家族を襲った一大事にダメ夫は何を考え、どう行動したか？プレジデントオンラインの好評連載が単行本に！

1,540円

娘はまだ6歳、妻が乳がんになった…

ルソン戦線の墓碑銘！弾なく食なく、銃砲撃を浴び、アメーバ赤痢やマラリヤに斃れた日本兵の“白骨街道”-米軍捕虜収容所で書き記した地獄の戦場リポート。

1,980円

るそん回顧

幼い頃に風呂場で何度も聞いていた戦争物語は、「骨のうたう」を遺してルソン島で没した詩人・竹内浩三と一緒に歩んでいた、苛烈な日々のことだった…「全滅」と伝えられた２人の所属部隊の実像を、新発見の資料とともに７０年の時を遡って追う、迫真の検証実録。

1,430円

父がいた幻のグライダー歩兵部隊…

31歳の夫との死別後、娘と生きるために綴った葛藤の記録。 主人が亡くなってから、どんな時も話すようにノートに書き留めてきた。 書かなければ心を保てなかった。 そして毎日、主人の死から生きることを考えさせられている。 (中略) 亡き人が命を通して与えてくれた死別という経験が、自分をより幸せな人生へと導いてくれると信じて……。 (「まえがき」より)

1,320円

パパへ、ママのゆめにもでてきてね…

1,320円

饒舌な枝たち

奇跡的に生還した14歳少女が綴った被爆・闘病記。 付・父の思い出／永井隆博士よりの手紙と序文。 推薦のことば 「平和文庫」を推薦します 大林宣彦（映画作家） 黒古一夫（文芸評論家・筑波大学大学院教授） 黒柳徹子（女優・ユニセフ親善大使） 早乙女勝元（作家） 林京子（著述業） 松谷みよ子（児童文学作家） 柳田邦男（ノンフィクション作家） 山田太一（脚本家） 吉永小百合（俳優）　　　　　　　（五十音順）

1,100円

雅子斃れず

いじめに苦しむ我が子を救おうと、真正 面から取り組む母と立派に立ち直ってゆ く息子。本書は学校、教師、友達、家族 がいじめ解決のために何をなすべきか、 母親の視点から綴った感動的な手記。

1,442円

いじめとの闘いと再起…

1,320円

看取られる私

550円

新聞記者が本音で答える「原発事故とメディアへの疑問」…

著者の銀行員として歩んだ軌跡を綴る。

1,320円

わが青春の碑　人生は旅、人は旅人…

少年時代にその笑顔にふれた判事が、昭和という時代と広田弘毅を語ることで、今に生きる私たちに改めて戦争と平和の意味を問いかける。昭和の少年が見た広田弘毅の素顔。

1,870円

広田弘毅の笑顔とともに…

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