セクシュアリティから歴史を問い直す新たな歴史学クィア・ヒストリーを提唱して既存の「知」を問い直すため、本書は「われわれ」の問題として、ヴィルヘルム2世から現代までのドイツ史の深層を掘り起こしてゆく。

3,520円

男たちの帝国

880円

性とこころ（Vol．11No．01（201）…

2,970円

OD＞女性差別はなぜ存続するのか…

【内容紹介】 あなたは今の自分の人生に満足していますか？ 人生において本当にしたいことはできていますか。幸せを感じていますか。 本書では、世の中の常識や一般的な価値観、世間の声に惑わされることなく、あなたの魂が本当に望んでいる人生の中での役割を思い出させ、あなたらしく輝きながら幸せに生きる方法をご紹介します。 日常の中で湧き起こるちょっとした心の違和感、人間関係の変化、体調の変化、持ち物が次々と壊れるとき。それは、あなたとあなたの人生が変わり、新しいステージへ入っていくサインです。 計16年以上の海外生活、結婚、出産・育児、離婚を経て、幾度も人生の岐路に立ち絶望を感じるほどの壮絶な経験をしてきた著者が、模索しながら見つけ出した「本当の自分の幸せ」とは？ 意識や考え方を変えたことで人生の感じ方が変わり、どれほど楽に幸せになったかを綴ることで、同じような経験をして苦しんでいる人たちに届けたいという著者の思いのもと執筆された、渾身の一冊。 【「はじめに」より抜粋】 あなたは今、「あなたの人生」という舞台の、どんなシーンにいるところでしょうか？　 これから「明るく楽しい春のような場面」に、ちょうど入るところでしょうか。 クライマックスで盛り上がる「戦闘シーン（笑）」のような場面でしょうか。 それとも、とても大変な出来事があり、そこから新たな展開が生まれてくる直前の谷間のような、進む先が見えない「暗転のようなシーン」でしょうか。 きっと、それぞれまったく異なる様々なシーンで、「あなただけの役」を演じていることだと思います。 でも、1つだけ確かに言えること。 それはあなたが今、舞台のどんなつらく感じる場面の途中であろうと、その先にはあなただけの輝くような人生の佳境とクライマックスが待っている。あたたかくて心震えるような、光に溢れたステージが必ず待っているということです。 （中略） この世界は舞台。あなたの周りには、たくさんの役柄の人々がいます。 音楽も照明も観客も、すべて舞台はスタンバイ済み。 そしてあなたは、今から出ていこうとするステージの、キラキラしているエネルギーを感じながら、舞台袖に立っている。 さあ、今からあなたの新しいステージ、次のシーンが始まろうとしています。

1,430円

【POD】あなたが「新しいステージ」に入るときに起こるこ…

「商売なんか男のやる仕事ではない」とされる北朝鮮、その背景には儒教の「重農抑商」と「男尊女卑」思想がある。1990年代後半の食料不足の中で、卑しいとされる女性たちは蔑まれる商業への挑戦を開始した。その経緯と影響を、豊富な文献をもとに紐解く。 　はじめに 第1章　日本と朝鮮における儒教思想の特徴ーー抑商主義と男尊女卑思想 　第1節　日本と朝鮮へ伝播した儒教思想の特徴 　第2節　日本の徳川時代と朝鮮の李朝時代における儒教社会の特徴 　第3節　李朝時代と徳川時代、抑商主義と男尊女卑思想の比較 　（1）抑商主義 　（2）男尊女卑思想 第2章　日韓併合時代の抑商主義と男尊女卑思想への対策 　第1節　抑商主義対策 　（1）朝鮮における商業の実態とその対策 　（2）貨幣制度の改革と金融組合の設置 　（3）カマス組合の設置 　第2節　男尊女卑思想対策 　（1）日本人女性による朝鮮人女性の教育（コロニアル・ミッショナリー） 　（2）宇垣一成の「農村振興運動」にみる農業の活性化と女性活用策 第3章　北朝鮮社会における抑商主義と男尊女卑思想 　第1節　北朝鮮と李朝の政治・経済体制の比較 　第2節　社会主義体制での抑商主義ーー配給制度・私的商業活動の禁止 　（1）配給制度 　（2）配給制度の推移と実態 　（3）抑商主義と闇市場の発達 　（4）外貨稼ぎと闇市場 　（5）抑商主義の克服ーー市場の整備 　第3節　社会主義体制での男尊女卑思想ーー女性活用策と男女差別 　（1）学ぶべき二人の女性ーー北朝鮮女性の二つの役割 　（2）職場での女性の活用と男女平等法 　（3）女性活用の実態 　（4）既婚女性の労働ーー家事労働と「人民班」「女性同盟」での労働 　（5）女性たちの労働の実態 第4章　北朝鮮の経済的困難と農業政策 　第1節　北朝鮮の経済的困難 　第2節　北朝鮮の農業政策ーーその実情と「苦難の行軍」 　（1）北朝鮮の気候と農業の仕組み 　（2）主体農法とは何か 　第3節　「苦難の行軍」とそれ以降の農業政策 　（1）新年辞にみる農業政策の変遷と「苦難の行軍」 　（2）金正日の農業政策 　（3）金正恩の農業政策 第5章　儒教社会に挑んだ北朝鮮の女性たちーー抑商主義と男尊女卑思想の行方 　第1節　「苦難の行軍」以降の女性たちの市場参加とその活躍例 　第2節　北朝鮮の女性の意識は変わったか 　（1）変わらないという意見 　（2）変わったという意見 　おわりに

3,080円

儒教社会に挑んだ北朝鮮の女性たち…

Gender History in China presents for the first time in English the work of leading Japanese scholars in the fields of archaeology, history, literature, sociology, and law who examine the gender dynamics that have shaped and changed Chinese society over several thousand years. The eighteen chapters and six columns look at the ways gender norms and customary legal practices shaped the family, kinship, and the social order, and how those norms were reflected in work patterns, inheritance, daily life, and literary works. Attention is given to the fundamental principle of qi (material essence) as a building block in cosmology, as well as in legal understandings of family relations. The second part of the volume turns to the dramatic changes in gender patterns from the late nineteenth century, looking at the inflow of new ideas, the struggle for political rights and economic equality, and the institution of new gender norms in socialist and reform-era China. The authors take up such topics as the view of the body in relation to Chinese cosmology, the incorporation of the military man into China’s model of hegemonic masculinity, the household registration system as a means of control, the appraisal of ‘talented women’, and the intersection of gender norms and nationalism. Figures Contributors Acknowledgement Preface: Gender Order in Chinese History – KOHAMA Masako PART I Phase I: Pre-Qin to Sui-Tang: Classical China – The Formation of Patrilineal Society Introduction – SHIMOKURA Wataru 1. Gender Structure in Pre-Qin China from an Archaeological Perspective – UCHIDA Junko 2. The Patrilinealization of Society – SHIMOKURA Wataru 3. Literature and Women in China – SATAKE Yasuko 4. The Family in the Tang Period – WONG Yu-Hsuan Column 1: Introduction of Historical Materials: Wives’ Divorce and Daughters’ Inheritance of Property, Seen in Dunhuang Documents – ARAKAWA Masaharu Column 2: Empress Wu Zetian and Thereafter – KANEKO Shūichi Phase II: Song to Ming-Qing: Traditional China – The Strengthening of Gender Norms Introduction – SASAKI Megumi 5. Livelihood and Gender in the Tang and Song Dynasties – ŌSAWA Masaaki Focal Point: An Overview of Shiga Shūzō’s Principles of Chinese Family Law – SASAKI Megumi 6. Traditional Family Ideology and the Chen-Zhu School – SASAKI Megumi 7. Marriage and ‘Chastity’: Structure and Change – GOMI Tomoko 8. The Sense of Social Status and Gender – KISHIMOTO Mio Column 3: Court Ladies and Gender – OGAWA Yoshiyuki Phase III: Modern and Contemporary China – Changing Gender Order Introduction – TAKASHIMA Kō 9. Nationalism and Gender – SAKAMOTO Hiroko 10. Masculinity in Modern China – TAKASHIMA Kō 11. Discourses on the Family, Love and Sex in Modern China – EGAMI Sachiko 12. Women’s Labor in Modern and Contemporary China – Linda GROVE 13. The Founding of the People’s Republic of China and the Transformation of Gender Order – KOHAMA Masako 14. Rearrangement of Gender Order in Post-Mao China: Changing Networks of Women’s Federations – OHASHI Fumie Column 4: Two Histories of Women in Modern China – SUDŌ Mizuyo PART II 15. The Household Register and the Family in Ancient China – WASHIO Yūko 16. Perceptions of ‘Talented Women’ – ITAHASHI Akiko 17. Healthcare, the Body and Gender in Chinese Medicine – YAO Yi 18. The History of Women’s/Gender Studies and Feminism in China – AKIYAMA Yōko Column 5: Sexual Minorities – TŌYAMA Hideya Column 6: Theatre and Gender – NAKAYAMA Fumi Bibliography Index

5,830円

Gender History in China

16,280円

男女共同参画社会データ集（2021）…

■今こそ、男女分業への思い込みを解消する！ 「まさか、こんな日が来るなんて……」 2020年春、突然の緊急事態宣言で、平日昼間、誰もいなかった家に、全員が詰め込まれて仕事も生活もするという大転換が訪れました。 このテレワークという新しい働き方は、これまで仕事も家庭も大切にしようと過酷な共働きを続けてきた私たちにとって、ピンチでもありチャンスでもあるのではないでしょうか。 男は会社で長時間労働、女は家で長時間の家事育児。決して昔話ではありません。 こうなってしまう原因である「会社にいることが忠義」という価値観は岩盤のように見え、共働き夫婦を悩ませてきました。しかし、緊急事態宣言によるテレワークで、その岩盤にヒビが入ったのではないでしょうか。 本書では、「家族のそばで仕事をする」という経験が共働き夫婦にもたらした変化を、実際のエピソードを通して紹介しています。 お昼寝しない4歳児と過ごすテレワーク、「塩少々って何グラム？」と聞いてくる夫……どのご家庭でも様々なエピソードが生まれていたはずです。そこからどのような気づきや変化があったのでしょうか。 いま仕事と家族の関係に悩みながら子育て中の方、そして企業で人事部やマネジメント職にいらっしゃる方にも参考にしていただける内容が詰まっています。 ■働き方・生き方の本質を考えるワークシート付き テレワークがもたらす変化をコロナウイルスの収束とともに忘れるのではなく、アフターコロナへのシフトチェンジにしていきたい。そのために、自分と「仕事・パートナー・子供」との変化を俯瞰し、言葉に残すためのワークシートが付いています。 この本を読んで、働き方・生き方の本質を見つめ直し、ご自身が書き込んだワークシートを見ながら、ぜひ未来について考えてみてください。 ■著者団体「育休＆共働きコミュニティ ikumado（イクマド）」とは 代表の千木良が2018年に起ち上げた、メンバー数500人（2021年3月時点）のコミュニティ。 育休と共働きをコアテーマに、自分のキャリアと子供を育むことの両立が当たり前な社会を目指して各種の勉強会やイベントを開催しています。

902円

【POD】やってみてわかった子育て夫婦のテレワーク進化を…

1,980円

f　visions（No．3）

「男は仕事、女は家庭」-男/女の差異を本質的とみなす社会は、いかにつくられたのか。日本とドイツにおける織物業の近代化と社会政策・保険制度の形成を解明し、「労働のジェンダー化」という観点から近代史に新たな視座を拓く。

3,190円

世界歴史選書 ジェンダー化する社会…

世界の認める日本の聖者、賀川豊彦が魂をこめて愛しぬいた恋妻ハルの生涯。キリスト教の愛と犠牲を身を持って実践し、夫を支えつづけたハルの、女の一生の美しさと輝かしさ。

2,200円

【POD】わが妻恋しー賀川豊彦の妻ハルの生涯…

在日韓国人二世女性のエッセイ、学生時代から二五年間にわたって書いてきたコラムやエッセイを年代順にまとめたもの。初めて訪れた祖国や日々の生活などを在日二世の目で綴り、三世である娘たちへと伝える。評論集。生活の雑感や、金鶴泳論、李恢成論、つかこうへい論の文学評論もあり、雑誌や新聞に発表された原稿が収録されている。

4,598円

【POD】在日二世の母から在日三世の娘へ…

19,800円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第5巻）…

20,900円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第4巻）…

26,400円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第2巻）…

18,700円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第3巻）…

107,800円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ第1回配本…

22,000円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第1巻）…

生殖技術や終末期医療の進展により、身体の自己決定の重要性が増している。しかし今日、その多くは、個人の決断を超えた、患者と医者、家族と本人を取り巻く複雑な社会関係・権力関係のなかで行われている。なにが自己決定を可能にし、なにが自己決定を困難にするのか。決定にかかわる現場の論理を、ジェンダーの視点から考察する。

3,850円

自己決定権とジェンダー…

◆実務と研究を架橋し、新たな共生社会を拓く【ジェンダー法学】の専門誌◆ 第8号は特集1「同姓／別姓を選ぶ権利ー市民と学術の対話から」は、4本の論考（二宮、床谷、辻村、榊原）と、5件の市民の声を掲載。特集2「生活時間を考える」は、3論考（田巻、渋谷、圷）を収録。「立法・司法の動向」は、非正規労働者の均等・均衡待遇をめぐる最高裁判例の動向を検討（黒岩）。

3,960円

ジェンダー法研究　第8号…

3,300円

沈黙の扉が開かれたとき…

「目標達成は意外と簡単だったんだ！」と思わせてくれる内容です。特に女性は、能力が高いにもかかわらず、なかなか行動に移すことができなかったり、ちょっとしたきっかけで簡単に諦めてしまったりする傾向があります。この本は、そんな女性の背中を押すのではなく、安心して前に進める味方となってくれるでしょう。

1,650円

【POD】女性の可能性は無限にある　〜可能性にストップを…

◆辻村みよ子著作集 - 憲法・比較憲法・ジェンダー法学など広範な著作をテーマ別に編集◆ 　 憲法学の基層から、根源的な権利を追求し続けた、憲法研究者としての50年にわたる軌跡の集大成。憲法・比較憲法・ジェンダー法学など広範な著作をテーマ別に編集。 ●第4巻は、方法論から体系化へ、ジェンダー法学の深化を目指し、憲法学研究からジェンダー人権論、シティズンシップ論を考察。まさに理論的・実践的研究のジェンダー法学の宝庫。

11,000円

憲法とジェンダー法学…

20世紀前半、上海を中心に多彩な娯楽が花開く。この地で女性が舞台やスクリーンに登場し、大衆を魅了する「女性による娯楽」が隆盛した。それは次第に日本や世界へと伝播していく。 女性たちはどのように娯楽を変え、また女性たち自身は娯楽を通してどう変わったのか。 映画、ラジオ、有線放送、新聞・雑誌、演劇、ダンス、スポーツ、旅行など様々な娯楽のフィルターを通してその諸相を明らかにする。 ジェンダー論、女性史をはじめ、文学、歴史学、比較文化史、映画史、舞踏史、演劇学、音楽学など多角的視角から、複数言語史料を用いて娯楽を掘り起こし、中国研究ひいては従来の大衆娯楽研究や盛り場研究の再構築をめざす意欲的な一冊。 はじめにー中国の娯楽とジェンダーへの招待　 大濱慶子 1　発信・享受する娯楽 男装するモダンガールー映画『化身姑娘』シリーズと女性観客 菅原慶乃 女性冒険家とラジオ放送ー上海フランス租界のクロード・リヴィエール 井口淳子 東北農村の「小喇叭」-有線放送と私的空間の集団化 横山政子 『今代婦女』-中国初の女性向けグラフ誌 江上幸子 つながる女性たちー戦時期『上海婦女』を中心に 須藤瑞代 上海租界のフランス語新聞が報じた中国映画とスターたち 趙怡 2　演じる娯楽　　 上海の少女レビュー・ビジネスの隆盛と衰退ー〈見られる〉性ジェンダーと身体表 星野幸代 上海の白系ロシア人詩人・ダンサー、ラリーサ・アンデルセンの半生 須佐多恵 姉妹の越劇ー姚水娟・袁雪芬・尹桂芳の時代 中山文 晋劇史上初の「女老生」-丁果仙の形象とその影響 陳鳳 3　体験する娯楽 近代中国における女子スポーツの娯楽化 游鑑明（天神裕子訳） 女子学生の団体旅行ー占領下北京における日本見学旅行記を中心として 杉本史子 戦後再生される社交ダンスー労働者の娯楽へ、〈平等〉の身体化の日中比較 大濱慶子 中国農村におけるキリスト教とジェンダー「娯楽」と規制のあいだで 石川照子

3,080円

中国の娯楽とジェンダー…

847円

OD＞会社とジェンダー…

25,300円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第6巻）…

22,000円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第7巻）…

107,800円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ第2回配本…

20,900円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第9巻）…

20,900円

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ（第10巻…

このサイトのデータは 2025/09/15 03:31:02 に楽天APIから取得しました。このサイトで掲載されている情報は shopping.ago-go.org の作成者により運営されています。 価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗（www.rakuten.co.jp）に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。