日々の実践が独創的発想を磨いた。 学界、経済界、芸術界で異能を発揮する人はどのように道のりを歩んできたのか。 過去そして現在の修業を語るシリーズ第3弾。 宮田亮平（元東京藝術大学学長・前文化庁長官、金工作家） 　人に喜んでもらえ自分も楽しい仕事をしたい 千葉　聡（東北大学東北アジア研究センター所長、進化生物学、生態学） 　寄せ集めの進化と予期せぬ未来 羽入佐和子（元お茶の水女子大学学長、前国立国会図書館長） 　対話と理念で組織を導いたリーダーの道 佐々江賢一郎（元駐米特命全権大使、公益財団法人日本国際問題研究所理事長） 　外交で学んだ人としての成長 佐藤禎一（元文部事務次官、NPO法人大学経営協会会長） 　何度もやってきた修業時代 小林哲也（前帝国ホテル会長） 　一三〇年の歴史で培われたセレンディピティ 片山九郎右衛門（シテ方観世流能楽師、片山家十世当主） 　能楽師への道 雨宮孝子（公益財団法人公益法人協会理事長） 　民間非営利公益活動の調査研究・実務に身を置いて

2,200円

私の修業時代3

悪党とは世の大勢に流されず異議を申し立てる者、という謂である。本書には各界の“悪党”が登場するが、ベースになっているのは、『ＰＬＡＹＢＯＹ日本版』に掲載された「ＰＬＡＹＢＯＹインタビュー」の中から、足立倫行氏が自らインタビュアーとなったもののベスト・セレクションである。『ＰＬＡＹＢＯＹ日本版』は、２００９年１月号をもって、その３３年の雑誌生命を閉じた。しかし、「ＰＬＡＹＢＯＹインタビュー」はこの雑誌のまさに生命線でもあった。言葉には、風化させてはいけないものがある。本書に登場する８人の言葉から、時代の「金言」を読みとっていただきたい。

836円

悪党の金言

明治・大正・昭和にわたり、真の経済発展の道と国際平和主義・民主主義の実現を訴えつづけた不屈の自由主義言論人・石橋湛山の全業績を収めた『石橋湛山全集』。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

22,000円

石橋湛山全集（第13巻）…

海部首相まで採録した最新の日本人名辞典。昭和４８年以降の１７年間に輩出した人物と追補を合わせ４００人を増補し合計５９００人を収録。

3,850円

世界人名辞典（日本編）新版（増補版）…

いたちが跋扈し、木々の葉がそよぎ、泥棒が忍び足で入り、先生は石油ランプの下で執筆した。-イギリス留学より帰国後、一高・帝大への徒歩通勤、『吾輩は猫である』の予想外の反響、次々に押し寄せる災難など、明治の千駄木と漱石の暮らしを描き出す。

1,870円

千駄木の漱石

幕末から明治前半、激動の時代を駆け抜けた武将50人の生きざまを 鮮やかに活写した昭和初めの名著を現代かなづかいで復刊。 謹厳、勇猛、純情…人物像の核心を豊富な逸話と略伝で描く。 昭和9年刊『近世名将言行録』改題復刊。

3,080円

幕末・明治名将言行録…

藤田省三・古在由重・高杉一郎ーーその行動・思想・哲学・経験を伝えるものは、著作だけに限られない。 著者が接することのできた三人の肉声の記録は、「時代」の証言を聴くことでもある。

2,420円

回想録 わが師たち 藤田省三・古在由重・高杉一郎…

吉田豪と掟ポルシェによる大人気インタビュー。連載に大幅な増補改訂を加えて待望の単行本化！！

1,760円

電池以下 吉田豪 編

明治維新を経て、震災・戦災にも耐え、今も残る将軍・大名家の墓。火をかぶり、風雨にさらされながら、なお風格をとどめる2,800余りの墓碑は、東京に残された江戸の残照である。 携帯に便利なものを、という要望にこたえ、『図説 徳川将軍家・大名の墓 [増補版]』の中から、寺名・交通経路・墓碑銘をとりだしてまとめ、豊富な地図写真とともに紹介する。 港区 増上寺/ 安蓮社/ 金地院/ 天徳寺/ 和合院/ 青松寺/ 西応寺/ 林泉寺/ 常林寺/ 實相寺/ 正覚院/ 済海寺/ 光台院/ 源昌寺/ 広岳院/ 松光寺/ 泉岳寺/ 東禅寺/ 瑞聖寺/ 海福寺墓地/ 興禅寺/ 重秀寺/ 曹渓寺/ 光林寺/ 天真寺/ 賢崇寺/ 一乗寺/ 瑠璃光寺/ 六本木墓苑/ 長谷寺/ 大安寺/ 常玄寺/ 種徳寺/ 梅窓院/ 青山霊園 品川区・大田区 東海寺/ 春雨寺/ 清光院/ 細川家墓地/ 妙蓮寺/ 海晏寺/ 山内容堂墓/ 養玉院如来寺/ 本門寺/ 本行寺/ 永壽院/ 安養院/ 長応寺/ 浄土寺墓地 千代田区・中央区 心法寺/ 築地本願寺 目黒区 祐天寺/ 正覚寺/ 円融寺 渋谷区 祥雲寺/ 東北寺/ 吸江寺/ 松泉寺/ 長泉寺/ 龍巌寺/ 仙壽院/ 福泉寺 新宿区 西念寺/ 勝興寺/ 一行寺/ 太宗寺/ 天龍寺/ 西光庵/ 亮朝院/ 月桂寺/ 済松寺/ 光照寺 文京区・北区 麟祥院/ 浩妙寺/ 長元寺/ 栄松院/ 高林寺/ 蓮光寺/ 養源寺/ 定泉寺/ 吉祥寺/ 江岸寺/ 大久寺/ 昌清寺/ 興善寺/ 是照院/ 浄土寺/ 大圓寺/ 妙清寺/ 蓮久寺/ 龍光寺/ 傳通院/ 真珠院/ 徳雲寺/ 宗慶寺/ 護国寺 豊島区・板橋区 祥雲寺/ 本立寺/ 法明寺/ 法明寺東墓地/ 本浄寺/ 染井霊園/ 妙行寺/ 白泉寺/ 本妙寺/ 勝林寺/ 泰宗寺/ 西福寺/ 東光寺/ 総泉寺 中野区 龍興寺/ 青原寺/ 松源寺/ 保善寺/ 宝泉寺/ 功運寺/ 自證院墓地/ 蓮華寺/ 成願寺 杉並区 宗延寺/ 修行寺/ 妙祝寺/ 海雲寺/ 栖岸院/ 大圓寺 練馬区 廣徳寺/ 十一ヶ寺墓地 世田谷区 豪徳寺/ 松陰神社境内/ 教学院/ 慶元寺/ 妙高寺/ 幸龍寺/ 永隆寺/ 妙壽寺/ 高源院/ 台東区・荒川区・墨田区 寛永寺/ 谷中霊園/ 現龍院/ 本覚院/ 寒松院/ 津梁院/ 養壽院/ 忠綱寺/ 天眼寺/ 瑞輪寺/ 英信寺/ 正洞院/ 本行寺/ 南泉寺/ 善性寺/ 西福寺/ 桃林寺/ 龍宝寺/ 長敬寺/ 清光寺/ 東光院/ 海禅寺/ 萬隆寺/ 天祥寺/ 常泉寺/ 弘福寺/ 要津寺 江東区 霊巖寺/ 長専院/ 雲光院/ 浄心寺/ 心行寺 葛飾区・足立区 妙源寺/ 宝泉寺/ 法受寺 二十三区外 米津寺/ 多磨霊園/ 旧自證院霊屋 付録/ 索引

1,980円

将軍・大名家の墓

2,200円

愚直に生きた（上巻）…

明治・大正・昭和にわたり、真の経済発展の道と国際平和主義・民主主義の実現を訴えつづけた不屈の自由主義言論人・石橋湛山の全業績を収めた『石橋湛山全集』。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

22,000円

石橋湛山全集（第10巻）…

明治・大正・昭和にわたり、真の経済発展の道と国際平和主義・民主主義の実現を訴えつづけた不屈の自由主義言論人・石橋湛山の全業績を収めた『石橋湛山全集』。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

22,000円

石橋湛山全集（第11巻）…

明治・大正・昭和にわたり、真の経済発展の道と国際平和主義・民主主義の実現を訴えつづけた不屈の自由主義言論人・石橋湛山の全業績を収めた『石橋湛山全集』。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

22,000円

石橋湛山全集（第12巻）…

明治・大正・昭和にわたり、真の経済発展の道と国際平和主義・民主主義の実現を訴えつづけた不屈の自由主義言論人・石橋湛山の全業績を収めた『石橋湛山全集』。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

22,000円

石橋湛山全集（第14巻）…

明治の社会主義者から、原敬、吉野作造、昭和天皇まで珠玉の人物論。未発表の「野依秀一と明治社会主義者」を収録。

3,190円

わが近代日本人物誌

過去は未来の道標ー幕末から平成にかけて活躍しふるさとの礎を築いた先人１３２人。語り伝えたい、今に息づくそれぞれの足跡。

2,640円

続きたおうう人物伝

現代に名を遺す多くの名将たちが活躍した戦国時代。そのなかでも、突出した魅力を放つ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。本巻はそんな三英傑を軸に、重要な合戦を十戦紹介します。秀吉二つの大返し、日本史上最大の戦い、二万の軍が一瞬で総崩れ、戦乱の世の終焉。まさに国が大きく乱れているなかリーダーとして家臣の人心を掌握すること生き残るために柔軟に立ち居振る舞うことも求められる素養だったのでしょう。人を読み、流れを読み、戦を読んだ名将たちの言行を参考にしてください。

1,320円

まんが名将言行録　戦国の行方を決した10大合戦編…

江戸末期、激動の時代へと移りつつある中で、江戸の三大道場とうたわれた玄式館の千葉周作、練兵館の斎藤弥九郎、士学館の桃井春蔵を中心とした剣客はじめ、平山行蔵、白井亨、男谷精一郎、島田虎之助など、剣聖と称された達人たち。彼らによって精神を鍛えられた若者たちが、やがて新しい時代を斬り拓いて行くことになる…。

726円

人物日本剣豪伝（4）

震災を経て、あらためて自問したー。「どこで働く？」「どこで生きる？」わからなさを携え、東北、九州を巡った旅の記録。『自分の仕事をつくる』などで「働き・生きること」を考察してきた著者が、「場所」から「生きること」を考えた、働き方研究家の新境地。

1,870円

いま、地方で生きるということ…

3,300円

復刻版『現代宇部人物素描』…

土器や石器・古瓦の破片が「瓦礫」として遺棄されていた考古学の黎明期に、各地で活躍した先達たち、犬塚又兵・大野延太郎・三輪善之助・神津猛・弘津史文の事績を回顧した評伝である。 彼等は「瓦礫」に関心を寄せ、それらを作った遠い過去の人類やその用法などを考究しようとした人びとのなかから誕生した。新しい情報の摂取にのみ目を奪われ、先人たちが積み上げてきた研究成果は蔑ろにされがちな今、その先人たちの仕事を真摯に振り返る考古学史研究上に貴重な論考である。 1　書道教師の考古学　犬塚又兵小伝 2　画工から研究者へ　雲外・大野延太郎小伝 3　博士の如き瓦屋さん　三輪善之助小伝 4　信濃考古学会の主宰者　神津猛小伝 5　考古学の生字引　弘津史文小伝

3,300円

瓦礫を追った人びと

世阿弥・一休宗純・長谷川等伯・弁慶・宮本武蔵・西郷隆盛・永井荷風・河上肇。この国の歴史と文化、風土と個性にかなった自由＝「自在」を修めた８人。

1,676円

「自在」に生きた日本人…

瀬戸内海を船で進むと、島かげから島また島が現れるなどと描かれる多島海の景色が広がる。本書は広島近辺の島々を取り上げて、歴史や地誌に登場する人物の足跡を書きとめたものである。

1,980円

島めぐり人めぐり

歴史をつくったのは男だけではない。女として、妻として、母として…５０人の女性が京を舞台に紡いだ愛のかたち。

1,540円

京に燃えたおんな

「今に見てろよ…スゲーんだから俺は…そのうちビッグになる！」いますよね、こういうキモいヤツ、痛いヤツ…。自己愛が肥大化した、社会不適応ニート、誇大妄想引きこもり、対人恐怖症ヲタク…。実は過去の偉人達も、近くにいるダメ人間と同じだったりして？現代病理的なキーワード・概念で、日本史の偉人６４人を再解釈。

1,320円

ダメ人間の日本史

2,200円

戦争に反対した人々

本書は日本の歴史上の人物１０１人をとりあげて、その人物像や見所、これまでの研究のポイントなどを紹介するものである。

1,601円

日本史重要人物101

詩人が綴る、出会ってきた友人知己への鎮魂の十一章 知的財産権法のパイオニアだった弁護士、日本有数のスポーツ用品メーカーを育てあげた企業家、大岡信や中村真一郎らともに戦後文学を育んだ文人たち……出会った人々の心、業績、日常の所作を描きだし、故人の鎮魂となした十一章。

1,980円

忘れられぬ人々

どこの路地うらにも善人がいた。これは「きのうまでの人びと」の話だ。

1,980円

路地裏のユートピア

中央の人々の強い関心を集めたこの異文化交流の舞台は、日本の文化的発展を支えた一級の人材を数多く輩出し、また、当地を経由して多くの人々が世にその才を活かすこととなった。 『長崎先民伝』は、儒学・天文暦学・医学・通訳などさまざまな分野にわたり活躍した、当地に所縁のある人々総勢147人の来歴を、他書に見られない逸話とともに紹介する近世文化史研究における基礎的かつ最重要の資料である。 書き下し本文に詳細な注解、影印、校異を付し、作者をめぐる学問状況、人的ネットワークを伝える2点の関連する稀覯資料も全編影印掲載した決定版。

11,000円

長崎先民伝 注解

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