1,680円

ザ・フナイ（vol．145（2019年11）…

和辻哲郎の倫理学の意義とは何か．近代日本思想史の文脈に密着したものでなく，近現代の西洋哲学のコンテクストに置いて（ハイデガー，H・ドレイファス，C・テイラーなど），あくまでも普遍的な理論として捉え全体像を解明し，そこから理論的可能性を提示する．

12,100円

和辻哲郎の解釈学的倫理学…

1,100円

【POD】道徳外の意味における真理と虚偽について…

環境危機が世界的な課題となるなかで、エコロジーをめぐるさまざまな言説や運動も盛り上がりを見せている。資本主義的支配と抑圧の構造全体を乗り越える営為としてエコロジー思想を捉え、構造の変革と民衆のオルタナティブな方向性を探る。 ［目次］ 【特集】エコロジーからの抵抗??支配と抑圧を乗り越える エコロジーをめぐる理論的課題の現段階（市原あかね） エコロジーへのケアーーいのちの関係の再構築に向けて（東方沙由理） マルクスは「生活の生産」をどのように構想したかーーエコロジーとジェンダーの視点を踏まえて（岩佐茂） 個体的所有　その後（竹内真澄） インタビュー（印鑰智哉） 【思想のフロンティア】 デジタル労働における支配と抵抗??ネグリ＝ハート『アセンブリ』の批判的展開（原　民樹） オキュパイより速く、そして資本主義よりも速くーー加速主義における二つの加速（小泉　空） 国際政治をめぐる言論状況を問う（梶原　渉） 【レヴュー・エッセイ】 「危機の時代」の戦争と平和の「リアリティ」（秋山道宏） 【研究論文】 宣長・昌益の「自然ノ神道」の発展の帰結??『直毘靈』と『契フ論』に見られる〈自然〉の発現（吉川宜時） 現代シリアにおける「市民社会」構想??読み替えへの抵抗（岡崎弘樹） 【特集】エコロジーからの抵抗ーー支配と抑圧を乗り越える エコロジーをめぐる理論的課題の現段階（市原あかね） エコロジーへのケアーーいのちの関係の再構築に向けて（東方沙由理） マルクスは「生活の生産」をどのように構想したかーーエコロジーとジェンダーの視点を踏まえて（岩佐茂） 個体的所有　その後（竹内真澄） インタビュー（印鑰智哉） 【思想のフロンティア】 デジタル労働における支配と抵抗??ネグリ＝ハート『アセンブリ』の批判的展開（原　民樹） オキュパイより速く、そして資本主義よりも速くーー加速主義における二つの加速（小泉　空） 国際政治をめぐる言論状況を問う（梶原　渉） 【レヴュー・エッセイ】 「危機の時代」の戦争と平和の「リアリティ」（秋山道宏） 【研究論文】 宣長・昌益の「自然ノ神道」の発展の帰結ーー『直毘靈』と『契フ論』に見られる〈自然〉の発現（吉川宜時） 現代シリアにおける「市民社会」構想ーー読み替えへの抵抗（岡崎弘樹）

3,850円

唯物論研究年誌第28号　エコロジーからの抵抗…

マス・メディには載らない本当の情報 世の中にはまだ広く知られていない情報 新たな生き方、世の中の仕組み・事実の発信 ◇特集 『地球を救うすごい技術!局面打開するいきものの力』 ■巻頭 『ダチョウがコロナ禍から世界を救う!?』 ●塚本康浩 ■巻頭 『おいしく楽しく食糧危機に役立つ!魅惑の虫料理』 ●内山昭一 ◇連載 ●副島隆彦 評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰 連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」 今月号タイトル:この世は「物質と霊魂」の2つで出来ている ●古歩道ベンジャミン フリージャーナリスト 連載テーマ「新しい時代への突入」 今月号タイトル:コロナ・パンデミックで加速したアメリカの分断と既存体制の崩壊 ●船瀬俊介 地球環境評論家 連載テーマ「マスコミのタブー200連発」 今月号タイトル:ワクチン打てば2年以内に死ぬ!--イードン博士、モンタニエ博士の驚愕警告 ●飛鳥昭雄 サイエンスエンターテイナー 連載テーマ「情報最前線ーー未来への指針」 今月号タイトル: GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」!!特別編シリーズ30 ●安西正鷹 『みち』論説委員 連載テーマ「お金の謎に迫る」 今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(32) ●金原博昭 オリオン形而上学研究所 代表 今月号タイトル:チベットの5つの霊的進化の手法《その18》 ●松本紹圭 一般社団法人未来の住職塾塾長 Post-religion:宗教を超えてつながる世界へ ◇短期連載 ●吉濱ツトム 「陰謀論」は「願望論」世界はより良くなっていく ●内藤陽介 こわい切手 ◇読み切り ●インタビュー:ルミナ山下 今月号タイトル:今、大事なことは信じる力自分を信じれば、自分の夢も信じられる ●対談:丸山修寛 今月号タイトル:十言神呪を唱えると神があなたを守り人生に奇跡が起きる ◇今月号の見どころを、一部ご紹介 ■特集 ●塚本康浩 『ダチョウがコロナ禍から世界を救う!?』 ーーーーーーーーーーーーーー16ページ 「ダチョウ」が、新型コロナウイルス対策の救世主になるかもしれないことをご存じだろうか。首が長くて、足は速いが頭が残念な、あのダチョウだ。 ぼくがダチョウに出会ったのは一九九六年だった。そして、ダチョウの卵を使った抗体の研究を本格的にはじめたのが二〇〇三年。その後、二〇〇八年にインフルエンザウイルスに対抗できるダチョウ抗体の開発に成功した。(中略)そして、ぼくが京都府大の学長に内定した二〇一九年一二月に、中国・武漢で原因不明の肺炎が発症したというニュースが飛び込んできた。 ぼくは偶然だと思っているが、何らかの感染症でパンデミックが起きたときのために、ダチョウ抗体を研究してきたことを知る周囲は、因縁めいたものを感じているようだ。

1,650円

ザ・フナイ　vol.167

1,479円

【POD】ななめ上のしあわせをつくるには…

人の悩みを大きく分けると、人間関係・お金・仕事・健康の4つです。各章では、それぞれのお悩みへのアプローチ方法を分かりやすくやわらかくまとめてあります。学校に行かなくても、勉強しなくても、ニートでも、引きこもりでも、うつ病でも、フリーターでも、貧乏でも、パートナーがいなくても、友達がいなくても…今がどうであれ未来はHAPPYに生きられるようになります＾＾本書では、そのためのスキルを余すことなくお伝えしています。

2,024円

【POD】すべてはハッピーにつながっている…

気ながれる身体は、いかに語られたのか 身体は様々なものとの関係性の中でこそ、捉えられ、認識される。近世日本の養生論が説く、気を充たし巡らす身体についての言説を分析し、家、身分、老い、貨幣経済、自然環境など、多様な関係性の結節点としての身体を描きだす。 序　章 第一章　近世養生論の誕生 第二章　気めぐる身体 第三章　慾と身体の秩序化 第四章　養われる身体 　　　　　-─女、子ども、そして老人ーー 第五章　喩えの身体 第六章　中心と根源としての丹田 第七章　養生論における体内観と解剖 結　章 補　遺　近世養生論における導引術及び調気法 　　　　　-─その技法の整理─-

4,950円

気ながれる身体の考古学…

1,320円

此の世の全容解明に成功！！魂発見あの世の存在を証明する…

マス・メディには載らない本当の情報 世の中にまだ広く知られていない情報 特集　あの世とこの世の歩き方　死んだらどうなる？ 巻頭対談 横尾忠則＆小笠原洋子　：内なる神の声を聞き、人生の散歩を楽しむ 特別寄稿 佳川奈未　：「目に見えない世界」と正しくつきあい幸運になる秘密 連載 舩井勝仁主幹　：古神道入門 副島隆彦　：今年のNHK大河ドラマはヒド過ぎる3 古歩道ベンジャミン　：“トランプ元大統領の起訴”という茶番とバイデン政権の闇 船瀬俊介　：人類は火星に行っていた⁉タイムマシンと「ペガサス計画」 飛鳥昭雄　：日本人は自民党に殺される／ビル・ゲイツ推奨「コオロギ食」で皆殺し！特別編シリーズ2 安西正鷹　：お金に呪いをかけた者の正体を読み解く⒄ 金原博昭　：第二のトンネル《その19》+ 新堂冬樹（小説家）　　小説連載「罪と罰2023」　第14回 読み切り 青木敦子　：顔が物語るものを読み取り、生き方をカウンセリング 中山栄基　：野生植物ミネラルは生命活動の心強いサポーター！-毒物屋から毒消し屋への転身ー

1,650円

ザ・フナイ　vol.191

今日私たちは自然の環境から人間の関係に至るまで世界的な変動に見舞われている。個人や職場，地域，社会のそれぞれの場でどう対処するか思案に暮れることが多い。 関連の情報は比較的に入手しやすくなったが，それを踏まえて過去から未来に向けて自分の歩みに即した予測を立てることになると，単なる知識や判断力だけでなく優れた知恵が必要であることを痛感させられる。そのような時，どのように事柄を理解し知恵にまで導くのか。本書はそのための手引きを先哲のことばを学ぶことにより見出そうとする試みである。 著者は50年以上にわたり，哲学，倫理学，人間学，宗教学，ヨーロッパ文化論など多岐にわたる講義をしてきた。多くの入門書は哲学的知識を羅列して説明するケースが多いが，本書は哲学の豊かな遺産を生きた言葉として思索に活かすうえで有用な方法を身につけるための稀有な哲学入門である。 はしがき 第1章　何から知恵は始まるのか 1　常識から良識へ 2　知恵に対する三つの態度 3　知的な探求の始まり 4　心に巣くう偶像の撤去ーーベーコン・フッサール・シェーラーの学説 5　思想の基礎となる経験 6　創造的閑暇とタレスの問い 第2章　知識はどのように区別されるのか 7　知恵と学問的認識の区分 8　存在論と形而上学 9　実践的な知恵としての倫理 10　仮想世界を作り出す制作学 11　絶対者の探求 第3章　認識の機能とは何か 12　認識とは経験の明晰化である 13　カントの認識ーー形而上学 14　弁証法と現象学 15　真理概念の特質 16　文化創造における認識力 第4章　人間についての問い 17　人間についての認識 18　人間認識の直接性 19　三つのロビンソン解釈 20　社会性の三段階（相互性・間柄性・共同性） 21　共同体の三類型 第5章　倫理への問い 22　習俗の相対性 23　道徳性の問題 24　人倫の秩序とは何か 25　「善」の三つの側面 26　意志と人格 27　愛と幸福 28　自律としての自由は可能か 29　三つの意志規定 第6章　文化と宗教への問い 30　文化の意義について 31　心の機能の三区分法（感性・理性・霊性） 32　霊性の意義 33　日本的霊性について 34　宗教とは何か 35　宗教の文化的機能 あとがき

1,760円

知恵の探求とは何か

1,916円

【POD】霊的生命体として…

宇宙の摂理のエネルギーが宇宙精神を創り、多次元世界のエネルギーが霊性と表現される。この見えないものが「人間の特性」として、人間の普遍性と根源性を形成する。それが人間と社会の基底をなし活動の基準、規範として働く。 第一章　人間は宇宙をどのように見たか ㈠ 人間と宇宙と神 ㈡ 太古からの宇宙観 ㈢ 天動説から地動説へ ㈣ 相対性理論の出現 第二章　宇宙の動き ㈠ 宇宙の生成、太陽、光 ㈡地球、星たち ㈢ 宇宙の四つの力 ㈣ 宇宙の二つの巨大な謎 ㈤ 宇宙の生命力 第三章　宇宙の摂理 ㈠ 宇宙は相互依存の調和ある秩序である ㈡ 宇宙は拡大進展する ㈢ 宇宙はすべてを創った ㈣ 集約 第四章　宇宙精神 ㈠ 宇宙の摂理の巨大なパワー ㈡ 摂理のパワーが人類に与えたもの ㈢ 宇宙の摂理と人間の具体的な精神的価値 第五章　人間はなぜ宇宙精神を持つに至ったか ㈠ ヒトの時代区分と身体の進化 ㈡ 古代中国と古代インドの興亡のあらまし ㈢ 古代オリエントと古代ローマの興亡のあらまし ㈣ わが国の古代 ㈤ 古代のまとめ ㈥ 宇宙精神を享受して人間となった ㈦ 宇宙精神は、脳の働きによるものではない 第六章　文明論 ㈠ 文明論の概要 ㈡ 宇宙の二極対立、周期変動の法則を基にするもの ㈢ 東西の気象環境、森林環境の特徴を基にするもの ㈣ 生態史観 ㈤ 海洋史観 ㈥ 文明論の検討 ㈦ 東西の文明論 第七章　多次元世界のあるエネルギー（霊性） ㈠ 多次元世界の概要 ㈡ ヨーガと『ヨーガ・スートラ』 ㈢ 仏教、霊 ㈣ 般若心経、金剛経 ㈤ 霊性論 第八章　多次元世界を説く西田哲学の概要 ㈠ なぜ西田哲学か ㈡ 西田哲学の基底、西田哲学前期 ㈢ 西田哲学後期 ㈣ 西田哲学で説く霊性 第九章　人間の特性がすべての基底 ㈠ 人間の特性と社会 ㈡ 野性的本能と人間 ㈢ 宇宙精神が「宇宙環境」を支える ㈣ 宇宙精神はすべての政治の基準 ㈤ 西の文明の厳しい限界 ㈥ 科学技術の進展と人間の無機化 ㈦ 改めて人間が問われる時代へ

1,650円

宇宙と人間とのつながり…

「利巧馬鹿」と「馬鹿利巧」とは意見が合わない。「結果貧乏」と「結果金持」を知らない人がいる。「幸福な人」と「快楽な人」では別の人生になる。 「人は生まれながらに壊れている。人生とは修復の旅である」 人生とは、人間とはを、医師、哲学者の自らに問い続け、人間観察と哲学的瞑想の歳月を経て紡ぎ出された知恵の宝庫。 人々が「何が正しいか」が分からなくなると国家は滅ぶという。現在の日本のあちらこちらに衰退の兆候を見るのは、著者だけであろうか。

990円

いつでもソクラテス

1,760円

【POD】死後まで続く幸福のために…

1,775円

【POD】霊魂に聞く

どこにでもある学校の、ふつうのこどもの顔にも世界の豊かさを感じ取り、かかわる方法としての現象学へ。

3,520円

表情の感受性

1,650円

ザ・フナイ　vol.153

2,750円

多様体（第4号）

1,650円

ザ・フナイ（vol．148）…

ノーベル文学賞を受賞したアメリカの文豪スタインベックの魅力はまず，読んでおもしろいことである。どの小説を読んでも機知とユーモアに満ちた，心あたたまる描写に出くわしてたのしくなる。皮肉の響きも心地よい。彼の小説は素朴でやさしく見えるが，読みすすめるにつれてその奥の深さに驚かされる。文学的源流が，旧約聖書や新約聖書アーサー王伝説，聖杯探究，アメリカの神話，アメリカの夢に根ざして，その芸術性も豊かである。本書は，知的想像力をもって読者を鼓舞し導いてくれるスタインベックの魅力を解き明かす。 目次（内容と構成） はしがき 第1部　ジョン・スタインベックの生涯 　一　作家の誕生と少年時代（一九〇二年〜一八年） 　二　大学時代と作家修業時代（一九一九年〜二九年） 　三　カリフォルニア時代（一九三〇年〜三九年） 　四　ポスト・カリフォルニア時代（一九四〇年〜四九年） 　五　ニューヨーク時代（一九五〇〜六八年） 第2部　スタインベック主要作品と思想 　序 　一　初期の作品 　二　『はつかねずみと人間』 　三　『怒りのぶどう』 　四　『キャナリー・ロウ』 　五　『エデンの東』 　六　『我らが不満の冬』 あとがき 年譜 参考文献 さくいん

1,320円

ジョン・スタインベック…

1,540円

【POD】「わたし」というオリジナル　〜「わたし」を生き…

広松実践哲学へのプロペドイティーク。『存在と意味』へ連なる未刊行論文集。

3,737円

広松渉コレクション（第1巻）…

1,496円

纂標　論語集註

マス・メディアには載らない本当の情報 世の中にまだ広く知られていない情報 ◇特集　『2023年大予言！動き出した世界の歯車』 ■巻頭特集 ●道幸武久＆加藤宏＆舩井勝仁　『激動の2023年を生き抜くための、精神と肉体の整え方』 ◇連載 ●舩井勝仁主幹　世界インフレの謎 ●副島隆彦　西洋文学における男女の愛の物語の重要性 ●古歩道ベンジャミン　世界を変革へと導く「米バイデン政権の崩壊」 ●船瀬俊介　ついにわかった！宇宙の真実　NASA“闇支配”の嘘を暴く ●飛鳥昭雄　八咫烏と『第三次世界大戦シリーズ』8 ●安西正鷹　お金に呪いをかけた者の正体を読み解く（10） ●金原博昭　第二のトンネル《その12》 ●新堂冬樹　　罪と罰2023　第7回 ◇短期連載 ●大村大次郎　医療、公共機関にはびこる日本の病巣 ●叶礼美　　　本物のスピリチュアリティ　天上で問われるたった一つの質問 ◇読み切り ●木村卿彦　自然自体がひとつの生きもの。その片隅に住まわせていただき共に戯れる空間創り ●矢山利彦＆吉野内聖一郎　意識を組み込んだテクノロジー　波動技術で拓く未来

1,650円

ザ・フナイ　vol.184

【マス・メディアには載らない本当の情報】 世の中にまだ広く知られていない情報 新たな生き方、世の中の仕組み・事実の発信 ◇巻頭特集 『母なる地球からのメッセージ想像力がよい未来をつくりだす！』 湯川れい子&舩井勝仁『イマジンで世界は変わる(前編)いまは「愛の種まき」の時間』 ■緊急提言■『新型コロナのワクチンは打つべきか』　近藤誠 ◇連載 ●副島隆彦　世界を支配する悪魔教の実態。大量の幼児殺害、生贄の儀式が表面に出た ●古歩道ベンジャミン　ワクチン接種を推し進める欧米支配層と目覚める大衆の反乱 ●船瀬俊介　マスゴミの終わり近未来の始まり ●飛鳥昭雄　 GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」!!特別編シリーズ26 ●安西正鷹　時間とお金の関係を読み解く(28) ●金原博昭　チベットの5つの霊的進化の手法《その14》 ●松本紹圭　宗教を超えてつながる世界へ ◇短期連載 ●前田和男　“安保ボケ"日本への警鐘「東芝ココム事件」三十四年目の真実 ●吉濱ツトム　「陰謀論」は「願望論」世界はより良くなっていく ◇読み切り ●高田宏臣　いま、土中環境を見直す ●吉野内聖一郎　先端波動技術の可能性 ◇今月号の見どころを、一部ご紹介 ■特集 ●湯川れい子&舩井勝仁 『イマジンで世界は変わるいまは「愛の種まき」の時間』 ーーーーーーーーーーーーーー16ページ 舩井 今でこそスピリチュアルな話は世間でだいぶ認められるようになりました。30~40年前から活動しておられた湯川先生のような先駆者の方たちが、本当に苦労してここまで広めてくださいました。 湯川 いえいえ、私は自分の好奇心を追いかけてきただけなので、苦労なんてまったくしていません(笑)。好きなことをずっとできたので、楽しいことばっかりでした。先駆者と言えばお父様、舩井幸雄先生こそそうではありませんか。ミュージシャンたちはその警告を音楽を通して、舩井幸雄先生はビジネスを通して伝えてこられたと思います。ビジネス界でトップを走ってこられた方ですけれど、スピリチュアルの世界に非常に敏感に反応されていた。ビジネスも、よく見て分析して、社会の動きを読まなくてはなりません。目に見えないところからのメッセージを、たくさん情報として受け取っておられたからこそ、スピリチュアルにも造詣が深くていらしたのでしょうね。

1,650円

ザ・フナイ　vol.163

1,650円

ザ・フナイ　vol.154

倫理的に振る舞う機械の必要性を、哲学的背景も含めて明確に提示。実現に向けた種々の工学的アプローチを概観し、困難ではあるが避けがたい取り組みのこれからを展望する。エンジニアと哲学者を架橋する待望の書。

4,950円

ロボットに倫理を教える…

まえがき　　　 01　なぜ哲学が必要か？ 02　なぜお金を貯めきれないのか？ 03　現在という泥沼ーーなぜ辛抱できずに言い訳ばかりするのか？ 04　本当にダメ人間なのか？ 05　自分を変えるためには 06　過去という呪いーーなぜ、人はこだわって損をしてしまうのか 07　未来への怖れーーなぜ変わることができないのか？ 08　「チャレンジ」という逃げーー「痛み」への怖れ 09　弱く醜い自分ーー流されてしまうのはなぜか？ 10　お金は欲しいが、それだけじゃない？ 11　アメと鞭ーー人をやる気にさせるには？ 12　報復と赦しーー人間関係で失敗しないためには 13　寛容の重要性ーー基準を少し緩める 14　共感と冷淡さ 15　「みんな」に頼れば失敗しない？ 16　「みんな」で議論すれば大丈夫？ 17　「組織」や「社会」とはなんのためにあるのか？ 最終章　「生きる」とはどのようなことか？ あとがき

2,310円

自信過剰な私たち

way-out but classic!! 誰も知らなかった哲学の真の根源への先駆的遡行。超ー哲学の曙光!! 人類の未来を憂いつつ，哲学の根本問題を宇宙の創発的進化に照らして再吟味する刺激的試み。これにより本書は類を見ない新奇な哲学入門書となる 序 第1章　哲学の目的と方法 はじめに 1　哲学は何のために 2　方法論の探索 3　体系構築の腕を磨くということ 4　筆者が実際にやった哲学体系構築の試み 5　哲学ーその神髄と道を究めること 6　人類の未来と哲学 第2章　存　在 はじめに 1　存在と重力の意外な関係 2　身体性・生命・存在 3　自己組織化する「場」としての存在 4　存在概念の炙り出し 5　創発する存在の自然学 第3章　生　命 はじめに 1　人はなぜ生命の本質的意味を問うのか 2　この宇宙に生命と意識が誕生したという驚異的事実 3　ない方がよいはずの死はなぜあるのか 4　生命の大いなる連鎖と自己存在 第4章　時間と空間 はじめに 1　「存在と時間」と「失われた時を求めて」 2　時間の中で時間を超えて生きるということ 3　空間の深い意味 4　四季の変化・循環と空間の質 第5章　意識と脳 はじめに 1　心と身体、そして生命 2　心身問題と心脳問題 3　意識の三階層と脳 4　自己意識の現象的質 5　脳のセルフモニタリング機能と自我の主観性 6　脳と世界の相互作用による意識の創発 第6章　自我と自然 はじめに 1　自我への問い 2　自我・身体・自然 3　能産的自然の自己組織性と自我の創発 4　「君自身にではなく自然に還れ」とはどういうことか 第7章　情報の存在論的意味 はじめに 1　物と心の間としての情報 2　informationの本来的意味 3　プラトンのイデアとアリストテレスのエイドス 4　能産的自然の自己組織性とinformationの秩序形成機能 5　情報の存在論的意味 第8章　哲学と心の科学 はじめに 1　心とは何か 2　心についての哲学的考察と科学的研究 3　哲学と精神医学 4　哲学と意識科学 付論⒜　人生におけるマイレン酸フルボキサミンの有用性 付論⒝　笹井芳樹の最後の論文「創発生物学への誘いー神秘のベールに隠された生命らしさに挑む」について 第9章　新たな哲学の創発 はじめに 1　「新たな哲学の創発」と言う場合の「創発」とは何を意味するのか 2　人類の未来における危機的状況 3　「超ー哲学」とはどのような意味で「超」なのか 4　脳科学と生命科学と超ー哲学 5　informationと宇宙論と超ー哲学 6　筆者の内部における新たな哲学の創発 あとがきに代えてー心境小説「北上尾にて」

2,640円

新たな哲学の創発ーー22世紀に向けての超ー哲学入門ーー…

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