3,417円

管理通貨と金融資本の蓄積…

ドル体制は１９８０年代中期からはっきりと後退の局面に入った。西ヨーロッパの外為市場ではマルクが基軸通貨になりつつある。また、ヨーロッパ通貨統合構想は予断を許さないものになっているが、２１世紀初頭には紆余曲折を経ながらも進展しよう。それでは、アジアで円は国際通貨になりうるのだろうか。アジアでのドルと円の拮抗を検証し、２１世紀の国際通貨体制を展望する。

3,850円

ドル体制と国際通貨

2,883円

相談業務ハンドブック（’96版　個人編）…

2,883円

相談業務ハンドブック（’96版　中小企業編）…

4,070円

ロシア連邦の銀行制度研究…

21,358円

危機管理事典

金融に関する用語・略語を解説したハンディ辞典。排列は用語の五十音順。「わが国における金融組織の現状」「複利表」等の参考資料も付す。巻末に英訳索引がある。

2,669円

平成金融用語辞典

本書は、国際金融を学ぶ学生と国際金融に関心をもつ実社会の人びとを読者に想定しています。複雑で、刻一刻と変動する国際金融のしくみを、わかりやすく丁寧に解説しました。「為替」「理論」「制度」という構成により、国際金融の実際のすがたを統合的に理解できるように工夫されています。

1,980円

国際金融のしくみ

8,543円

現代金融取引法の諸問題…

世界最高の理論家と日本のトップ実務家が書くフィナンシャル・イノベーションの理論と実際。

3,630円

金融技術革命

いわゆる消費者信用産業のなかの代表的な業種である「消費者金融業」・「クレジット・リース業」に関わる会計と税務のポイントを、第一線で活躍する実務家が豊富な事例を用いて解説する。特に、ディスクロージャーについては、公開企業の開示例を用いて、その処理と表示の実際を詳述している。

6,620円

消費者信用産業の会計と税務…

国際通貨問題は、サミットやＧ７において毎年妥協が繰り返されているように、「福祉国家」的政策のもとでは両立困難な国民経済の安定化と国際協調によってしか維持できない不安定な管理通貨制（変動相場制）に象徴される。この宿命的不安定性は金本位制の崩壊後、世界経済の変化と発展を縦軸に、国際通貨をめぐる国民国家と世界市場のせめぎあいを横軸とする両者の絡み合いに源泉する。資本主義にとって最も解決の困難な課題である国際通貨問題を戦間期を含む国際通貨史を通して実証的に解読した現代資本主義論の新展開。

2,937円

国際通貨問題の課題

市場の視点で語る臨場感溢れる為替相場論。為替相場を掘り下げて考えたい学生、社会人に最適の手引書。

2,777円

為替相場の見方・考え方…

1,922円

スワップ革命

戦後世界における経済的相互依存の深化は各国の政治的自立にどんな影響を及ぼしてきたか、国際収支不均衡是正問題に焦点をあて、各国とりわけ日本の政策選択の特徴を摘出し、国際協調と国家主権の相剋問題を展望する。

4,400円

経済的相互依存と国家…

2,860円

金融・為替と価格・投資2版…

資金循環は、国民経済という身体における血液の流れにたとえられる。本書では、資金循環分析の研究史をふまえて、日本の資金循環計量モデルを構築し実証分析することにより、その特殊性と普遍性を解明するとともに、この分析手法を応用し、中国における資金循環分析の道を切り開く。実証分析を通じて、資金循環分析の理論および応用手法の向上をめざす書である。

3,850円

資金循環分析の理論と応用…

「改革・開放」政策によって生まれた「巨大市場」への投資の失敗例は後を断たない。中国企業の本質、企業経営のあり方、労働者の行動様式と意識、国際化への対応の違いなど、日中摩擦を具体例を挙げて語る生きた中国ビジネス論。

2,029円

中国投資はなぜ失敗するか…

本書では、アジア各国の外資政策の実態を明らかにし、日本企業の投資活動に何が望まれているか、具体的な日本企業の進出例を挙げ、その戦略と直面する諸問題について、トラブルや撤退を避けるための留意点と対策についての３点に焦点を当て、最新のデータとともに一体化の進む日本、ＡＳＥＡＮ、ＮＩＥｓの経済・社会情勢を分析・解説する。

3,520円

アジア投資新事情

4,180円

バ-ツ経済と金融自由化…

本書は、著者が実際に営業店の第一線で行っていた渉外活動と渉外研修等で学んだ実務を通して得た原理原則を述べていると同時に、実戦の場で活用した成功・失敗例を書き溜めたものです。プレイングマネジャー向け。

1,922円

不振渉外マンをやる気にさせる仕掛けづくり…

９０年代に入ってはじけたバブルは、不良債権の山を作り、起きるはずがないと信じられていた銀行の倒産が、現実に発生した。しかも民間の住宅金融専門会社（住専）のあと始末に、多額の税金を使わざるを得ないはめになってしまった。まさに“金融激動の時代”である。どうしたら崩壊したわが国の金融システムを正常な状態に戻すことができるのか。本書は、当面する金融問題理解のための入門書である。

3,300円

金融破綻と銀行経営

8,800円

朝鮮民主主義人民共和国外国投資法規概説…

本書は１〜７話までが定期（預金）関連、８〜１０は振込関連、１１〜１６が小切手・手形関連、１７が紛失問題、１８〜２０は法律違反関連とジャンル分けしています。

1,388円

マンガ銀行トラブル事例と対策（第5集）…

1,980円

自己開拓にロマンを求めて…

本書は、アメリカ合衆国における巨大企業体制の成立という視点から連邦準備制度の成立・展開過程を実証的に検討したものである。すなわち、１９世紀末の巨大企業体制の形成から１９３０年代の再編という社会経済の構造的調整に際して、金融問題がいかように変革され受容されたのかを、また国際金本位制の成立から両大戦間期における再建と解体という国際経済の激変期に、アメリカの通貨金融制度がどのように編成され、政策的に対応したのかを究明するものである。

6,600円

アメリカ巨大企業体制の成立と銀行…

本書は、著者が大学院当時から今日までに発表してきた論文をまとめたものである。問題の出発点には日本の銀行業に特徴的な行動原理を取り上げ、そのインセンティブを分析しようとする点に主眼があった。

3,520円

日本の銀行業と横並び…

8,470円

欧州通貨統合の政治経済学…

本書はアジア投資の先導役であった台湾・韓国における日系工場が、その日本的経営・生産システムと技術をいかに、またどの程度移転しているかを現地調査を基に詳細に検証し、アメリカとの国際比較を念頭に考察する。台湾・韓国・中国における日本企業の直接投資に関する本格的研究書。

4,400円

日本的経営・生産システムと東アジア…

金融機関経営、金融行政、金融規制などのあり方がすべて問題となっている現在のわが国の金融は、システム全体として、大きな転機にあるといってよいでしょう。本書ではまず、われわれがいまどこにいるかを解きあかし、日本経済の国際的・国内的課題との関連でどのような成果を収め、またどのような問題に直面しているか、さらに、これからの金融システムはどうあるべきかを、金融機関の役割、金融リスク管理、金融検査・監督行政、金融規制などの観点から考察し、あるべき姿についての具体的な提案を行っています。

3,740円

日本の金融システム

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